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福島県立医科大学医学部麻酔科学講座
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当院の集中治療部の歴史と特徴
昭和39年に、主に大手術後の患者さんを一か所に集め治療を行った中央病棟が当院の集中治療部の始まりとされています。この試みは全国に先駆けて行われたもので、17床程度で運用されていました。その後、昭和50年に正式に集中治療室として認可を受け、8床で再スタートしています。昭和62年には附属病院の移転に伴い集中治療部として独立し現在に至っています。
現在のスタッフは、医師は部長、副部長とも麻酔科医で、1名の専従医と、麻酔科スタッフで24時間常駐し、各科の主治医と協力して診療を行っています。看護体制は看護師長を含め28名の看護師、1名の看護助手、1名の医療事務で、集中ケア認定看護師、看護師特定行為研修を修了した看護師も勤務しております。さらに臨床工学技士は24時間集中治療部に常駐し、ともに診療にあたっています。毎朝集中治療部医師、主治医、看護師、臨床工学技士、理学療法士、薬剤師からなるチームでカンファランスを行い、治療方針の確認を行っています。
入室患者さんの7割は心臓や肺、食道など侵襲の大きな手術を受けた患者さんです。その他、院内急変対応チーム(Rapid Response System)からの要請で、集中治療を必要とする敗血症や、急性呼吸不全の患者さん、血液浄化療法を要する患者さんなど、生命の危機に瀕した重篤な患者さんが入室されています。


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