福島県立医科大学 医学部 放射線物理化学講座

研究内容

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県民健康調査・基本調査の支援

 県民健康調査・基本調査では、県民の行動調査等に基づき事故後4か月間の外部被ばく線量を推計しています。当講座は、放射線医学県民健康管理センターが実施する基本調査の支援を行うとともに、国内外の学術会議などを通じて、得られた調査結果の発信に努めています。

詳しくは、放射線医学県民健康管理センターのホームページをご覧ください

原発事故後の放射性物質の環境動態調査及び被ばく線量評価

 ふくしま国際医療科学センターの一部である環境動態解析センター棟(旧名称:B棟)は、国立研究開発法人・量子科学技術研究開発機構が福島の研究拠点として利用しています。当講座は、同機構と連携した調査研究も実施しています。

詳しくは、先端臨床研究センター・環境動態調査部門のホームページをご参照ください

自然放射線に関する被ばくの防護

 自然界に元々存在している放射線により、私たち日本人は年間およそ2mSv被ばくしていると言われています。自然放射線の線源の中でも、空気中に存在するラドンに着目し、ラドンによる内部被ばくの防護に関する研究を行っています。

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