推進室について
活動報告
活動報告をブログ形式で掲載します。
- 2023.03.27
ダイバーシティ推進室の取組の一つとして、ライフイベント(出産・育児・介護・看護等)により研究が困難な教員に対して研究支援員5名及び学生アルバイト6名配置しております。今年度は、上半期と下半期合わせて27名の教員の方に研究支援を行いました。今年度支援を受けた下記の教員の方々にどんな支援を受けてどんな成果を挙げられたかお話しいただく「FMU成果報告会」を3月3日(金)、6日(月)、10日(金)、24日(金)に開催しました。今回は会場とWebによるオンラインセミナーの同時開催方式によりご発表いただきました。
- 2023.02.27
2月1日(水)には、看護学部カフェが開催され、23名の
教職員・学生が参加されました。
講師の看護学部母性看護・助産学部門教授の篠原好
江先生から「セクシュアル・マイノリティ」と題して
ご講演いただき、さまざまな性的マイノリティの現状
について実例を挙げてご説明いただきました。
参加者からは「人の多様性を認識すること、それが
人権の保障になることを改めて理解できました」などの
声がよせられました。- 2023.02.27
1月30日(月)に「FMUキャリアサポート交流会」を
会場及びWeb参加方式により開催し、30名が参加
されました。
講師に、医学部脳神経外科学講座 講座主任の
藤井正純先生及び同講座講師の岩楯 兼尚先生を
お招きしました。
藤井先生からは、「山を登る―脳神経外科とし
て歩んだ道のりと展望」と題して、これまでの
体験談について、岩楯先生からは「子供5人と男
性育休、本当にたいせつなものって何だろう」と
題して、御自身の体験談を交えて夫婦愛や家族
愛の大切さについてそれぞれ語っていただきました。- 2023.02.27
1月13日(金)に、女性医師・研究者のキャリア形成を考えるカフェが
開催され、10名の教員・学生が参加されました。 講師に、医学部
麻酔科学講座助手 花山千恵先生をお迎えし「子育て医療者の
家庭時間の使い方」と題して講演していただき、職場でのライフ・
ワークバランスに関するアンケート結果に基づき、時間が無い状態
を解消するためのさまざまなアイデアを紹介していただきました。- 2022.12.09
11月30日(水)に「FMUキャリアアップセミナー」が開催されました。
本セミナーはWebによるオンラインセミナーとなり、61名の教職員、大学院生、学生が参加されました。 講師には衛生学・予防医学講座准教授各務竹康先生(写真)をお迎えし、『いまさら聞けない基礎統計学3 ~初めての多変量解析~』と題して、基本的な多変量解析の仕組みについてご説明いただきました。
講演では、「解析の対象データが多変量解析に耐えられるかどうか」や「デザイン段階で多変量解析をイメージして情報収集を行うこと」、また、「最初に実施する際には、必ず誰かの指導を仰ぐこと」などアドバイスしていただきました。
参加者からは「書籍に掲載されていない実践に沿った事項を学べ、頭の中が整理出来ました。」、「多変量解析を分かり易い言葉で説明して頂き理解が
深まりました。」、「敷居が高いと感じていた多変量解析について学べ、挑戦してみようと思いました。」といった意見が寄せられ、大変有意義なセミナーとなりました。- 2022.12.22
先月から今月にかけて、各学部、会津医療センターにおいてFMUカフェが開催されました。
まず、保健科学部カフェが11月24日(木)に福島駅前キャンパス 1階エントランスホールで開催され26名の教職員・学生が参加されました。(写真:左)
次に、医学部カフェが12月12日(月)に第一臨床講義室で開催され、33名の教職員・学生が参加、小宮ひろみダイバーシティ推進室長から女性医師・研究者の在籍比率の現状について報告に続いて曼荼羅シートの活用法の紹介や副学長の山下俊一先生(写真:中央)から「調和ある多様性の創造とは」と題して講演いただきました。
会津医療センターにおいては、12月15日(木)に同センター第4会議室で開催され、20名の教職員が参加されました。講師の小宮ひろみダイバーシティ推進室長から「ダイバーシティ推進室が行っている支援の積極的な活用について」と題して説明があり、座談会形式にて活発な質疑が交わされました。(写真:右)- 2022.11.08
11月2日(水)に全員参加型FD講習会として「令和4年度ダイバーシティ推進講演会」が会場及びWeb参加方式により開催され153名が受講されました。
講師には東京大学大学院教授隠岐さや香先生及び日本赤十字看護大学名誉教授武井麻子先生をお招きいたしました。
まず、隠岐さや香先生からは「ジェンダード・イノベーションがひらく可能性―インターセクショナリティを踏まえた研究の未来」と題して講演していただきました。
講演では、研究内容そのものにダイバーシティを取り入れること、従来ジェンダーを意識してこなかった分野にセックス/ジェンダー分析を取り入れ、マイノリティが持っていた関心をより学術に活かしていくことなど説明していただきました。
続いて、武井先生からは「ひと相手の仕事はなぜ疲れるのか―個人と組織の視点から」と題して、医療現場でのメンタルヘルスの相談に乗っている経験から様々な視点を紹介していただきました。
参加者からは、「ジェンダー/セックスについて興味深い話が聞けて良かったです。自分の中にも知らず知らずのうちにバイアスがある事に気が付きました。もっと、学ぶ必要があると思いました。」や「「ジェンダーイノベーション」や「共感疲労」など、新しい知識や情報をわかり易く解説いただき、大変勉強になりました。自分自身のストレス対処法や職場環境を整えるためにも役立つ有益な話だったと思います。」
などの感想が寄せられました。
参加者 153名- 2022.10.05
9月30日(金)「FMUキャリアサポート交流会」を開催しました。
当日は3名の講師をお迎えし、それぞれ下記を
テーマに御講演いただきました。
演題 1 「 スポーツ支援、学校保健分野に
おける理学療法士の役割 」
保健科学部理学療法学科
講師 遠藤 康裕先生
演題 2 「 働くことを支援する作業療法士と
その働き方 」
保健科学部作業療法学科
講師 浅尾 章彦先生
演題 3 「 キャリアデザインとコミュニケーション
~目標達成の言語化とアサーティブコミュニケーション~ 」
広島大学医学部付属 医学教育センター 教授 蓮沼 直子先生
参加者 35名- 2022.09.30
9月26日(月)に「FMUスキルアップセミナー」が開催されました。
本セミナーもコロナウイルス感染対策の面から、Webによるオンラインセミ
ナーとなり、多数の教職員、大学院生、学部学生が参加されました。
講師には世界最大級の抄録・引用文献データベースであるScopusを提供さ
れているエルゼビア社の日本法人であるエルゼビア・ジャパン株式会社の
コンサルタント井上淳也氏をお迎えしました。
講演では、Scopusの紹介やこれを使った先行研究調査、投稿ジャーナル
選択時に使える情報などについて、Scopusの実演を交えて様々なノウハウ
を多数伝授していただきました。参加者:42名
- 2022.08.01
7月20日(水)にダイバーシティ推進員研修会が会場
及びWeb参加方式により開催されました。
講師にはLGBT法連合会事務局長の神谷悠一氏をお招
きし、「性的指向・性自認(SOGI)と大学・職場の
課題について」と題して講演していただき、130名
が受講されました。
学内では、4月に「性の多様性(LGBT等)に関する
理念と対応ガイドライン」が制定されました。
一人ひとりがこのガイドラインを理解し、学生の皆
さんが安心して学べる場を提供できるよう、本学の
対応に生かしていくことが求められています。

FMU成果報告会を開催(3/3,6,10,24)

FMU看護学部カフェを開催しました(2/1)

FMUキャリアサポート交流会を開催(1/30)

女性医師・研究者のキャリア形成を考えるカフェ開催(1/13)

FMUキャリアアップセミナーを開催(11/30)

各部門でFMUカフェを開催(11/24,12/12,12/15)

ダイバーシティ推進講演会を開催(11/2)

FMUキャリアサポート交流会を開催(9/30)
FMUスキルアップセミナーを開催(9/26)

推進員研修会を開催(7/20)
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