年 度
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氏 名
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卒回
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受賞論文・受賞理由
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新規程 |
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令和5年度 |
太田 守 |
28 |
県北南部(安達地区)唯一の脳神経外科施設である枡記念病院を地域消防本部と連携し「脳血管障害傷病者早期搬送システム」の構築・運用により県内有数の脳神経外科の基幹施設に成長させた。
また、これらの地域救急医療体制の充実と発展に努めたことが高く評価され、「救急医療功労者厚生労働大臣表彰」(平成24年9月)、「救急功労者総務大臣表彰」(令和3年9月)をそれぞれ受賞された。 |
令和5年度 |
菊地 忠志 |
36 |
坂下厚生総合病院の整形外科医として人工膝関節置換術(TKA)を地域だけでなく県内・県外からの患者に対して多数実施し、令和3年には手術数1万件を達成した他、過去2回全国一位となるなど全国屈指の手術数を誇り、全国のリーダーの一人と認められている。
また、TKA手術のみならず県民のための治療セミナーにも力を入れるなど地域に根ざした活躍をされている。 |
令和4年度 |
有我 由紀夫 |
18 |
長年にわたる地域医療および保健衛生の発展と福祉の向上に寄与した他、社会保険支払基金の審査委員長として医療保険制度の公正公平かつ健全な運用に尽力されるなど、長年にわたる功績が認められ数々の表彰を受けられた。
その後は、介護老人保健施設の施設長に転身し、今なお介護・福祉活動に第一線で活躍されている。 |
令和4年度 |
谷川 攻一 |
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【 地域医療貢献特別賞 】
平成23(2011)年に発生した福島第一原子力発電所事故直後から、緊急被ばく医療支援チームの一員として避難住民の医療支援活動に従事した後、平成27(2015)年には福島県立医科大学に着任し、双葉地域の医療復興支援に取り組んできた。
このように、原子力発電所事故発生以来、地域住民への医療支援、復興期における医療体制整備に大きな貢献を果たしており、世界的放射線関連科学機関(IAEAなど)からも高い評価を受けている。 |
令和3年度 |
田㔟 長一郎 |
23 |
救急医療・集中治療の質の向上に長年に亘り取り組み、地域住民の救急医療体制構築の他、災害時の救急医療や放射線災害医療の向上に多大な貢献を果たし活躍されている。
また、それらの功績を認められ、令和3年3月3日に「令和2年度救急医療功労者厚生労働大臣表彰」を受賞された。 |
令和2年度 |
水沼 英樹 |
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【 地域医療貢献特別賞 】
「ふくしま子ども・女性医療支援センター」の初代センター長として、産婦人科医・小児科医のエキスパートを全国から招聘し、県内医療機関の産婦人科・小児科の医療支援を行うなど福島県の子どもと女性の医療に多大なる貢献を果たし活躍されている。 |
令和元年度 |
菅藤 満 |
11 |
福島市で産婦人科医院を開業し地域の産科医療の確保に寄与した。また、福島医大の研究(肝炎等)も裏から支えている。高校生の性教育や地域の人々の健康増進活動にも尽力されるなど臨床的にも・地域住民のためにも貢献・活躍されている。 |
平成30年度 |
堀川 章仁 |
26 |
ご自身も東日本大震災・原発事故の被災者であるにも関わらず、仮設診療所での診療や群立診療所の管理者に就任されるなど避難住民・地域住民のために貢献・活躍されている。 |
平成29年度 |
高橋 幸枝 |
女医専1 |
神奈川県秦野市で秦野病院を開設され、
精神科医師として、現在100歳でなお診療の
現場に立ち長年に亘り地域医療に貢献して
いる。 また、2016年には「心の匙加減」を
出版し健康の大切さをアピールする等今で
も第一線で活躍されている。 |
平成28年度 |
佐久間 正 |
4 |
二本松市で学校医・園医を長く務め、園児、
児童、生徒の健康管理に貢献した。 |
小山 菊雄 |
6 |
地域社会で働く労働者の健康管理に長く携わるとともに、産業医の育成にも貢献した。 |
平成27年度 |
齊藤 春子 |
女医専1
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福島市内の医療過疎地域である茂庭地区の唯一の診療所である福島市茂庭診療所に31年間勤務し、過疎地域の住民の診療に貢献した |
旧規程 |
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平成14年度
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浅野 重之
(グループ代表)
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21
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いわき市の亜鉛精錬工場で発生した急性無機水銀中毒症の病態解析及び地域医療活動(グループ研究)
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