福島県立医科大学医学部同窓会
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 ご  挨  拶
   会長 重 富 秀 一
 このたび、平成30年6月の理事会において福島医大医学部同窓会会長にご推薦いただき、総会での承認を得て井上会長の後を継ぎ、第13代会長に就任いたしました。会員の皆様には、日頃より本会の運営へのご支援とご協力を賜り心より御礼を申し上げます。

 福島県で西洋医学の講義がはじめて行なわれたのは戊辰戦争の頃といわれます。ご承知のように福島県立医科大学の源流である白河医術講議所は、明治4年(1871年)に当時まだ白河県と呼ばれていた頃に白河の県立病院と一緒に設立され、白河、棚倉、石川などから多く若き医学生が夢をかなえるために集まったといわれています。明治6年には須賀川に移転して公立岩瀬病院に併設された須賀川医学校に継がれました。東北随一の医学校として、後藤新平など多くの名医・名士を輩出しています。その後は福島県立病院や三郡(信夫郡、伊達郡、安達郡)立病院を経て、途切れることなく現在に至り1871年の創流から数えて2021年には150年という節目を迎えます。

 近代福島県立医科大学の母体となった「福島県立女子医学専門学校」は戦時中の1944年(昭和19年)に設立され、戦後、1947年(昭和22年)6月13日に旧制医科大学の設立が認可されて現代福島県立医科大学の歩みが始まりました。昭和25年に医学部が認可され、昭和27年には新制大学、昭和30年に6年制大学として進学課程設置が認可されました。昭和36年には大学院が併設され徐々に医科大学としての体制が整えられました。白河医術講義所から147年、女子医専の設立から数えて74年の月日が流れました。さまざまな苦難を乗り越え、母校は飛躍的に発展しました。

 さて、平成23年(2011年)の東日本大震災・原子力発電所事故により福島県の医療は深刻な事態に陥りましたが、本学ならびに県内の医療関係者の献身的な努力により復興の道を歩んでいます。福島原発事故を契機として、福島県立医科大学は災害・被ばく医療の充実、事故による健康被害の調査研究など、新たな使命を与えられています。教職員が増員され、多くの講座が新設されました。ふくしま国際医療科学センターが設置され、最新の医療機器や施設・設備も充実し、海外の研究機関との交流が活発に行なわれるようになり、武漢大学(中国)、マウントサイナイ医科大学(米国)、ベラルーシ医科大学・ゴメリ医科大学(ベラルーシ)、ホーチミン市医科薬科大学(ベトナム)、オハイオ州立大学(米国)、国立メーチニコフ名称北西医科大学(ロシア)とも協定を締結しており、学生の短期留学も行なわれています。本会は母校のこれらの活動や大学行事など、さまざまな事業に対する助成を行なっています。

 歴史ある福島県立医科大学医学部同窓会の会長という職を拝命し、身の引き締まる思いです。諸先輩の培ってきた伝統を重んじ、本会の円滑な運営と充実・発展のために務めますので、会員の皆様にはご指導とご鞭撻、そして温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます

(2018年6月 就任挨拶) 

 本日は、ご多用中にもかかわらず医学部長の竹石先生、学生部長の松岡先生、附属病院長の鈴木先生ご出席ありがとうございます。また、理事の先生方多数出席いただきありがとうございます。福島医大医学部は本年366回目の卒業生を送り出しました。平成最後の卒業生で、来年は令和の同窓生となります。新しい時代を迎え同窓会は色々な世代の会員が参加することになります。より一層理事先生方のご協力をいただき円滑な運営に努めて行きたいと思います。昨年は支部活動が非常に活発で、何年ぶりの支部会開催等も含め多くの支部から招待いただきました。私(会長)又は副会長が出席して色々な意見を聞かせていただき感謝申し上げます。

 さて、昨年の理事会、総会で「福島県における西洋医学教育150年記念事業」に同窓会として協力することを承認いただきました。その第一弾として「福島県立医科大学の歴史」小冊子増補改訂版を大平教授(副会長)のご努力で完成し会員の皆様にお送りいたしました。お読みいただいた方もいると思いますが大変好評で英訳版を作成してはどうかとの話があり検討しております。今後色々な行事が出てくると思いますがご協力の程よろしくお願いいたします。本日は、理事先生方等34名(会長、副会長除く)に出席いただいており、支部からは24支部中13支部長先生にお越しいただいております。大変ありがたいことと感謝申し上げ挨拶といたします。
(2019年6月8日 理事会挨拶)  

 本日は、お忙しい中多数ご出席いただきありがとうございます。本年卒業生は66回卒で平成最後、来年は令和の卒業生となり本同窓会の会員も年齢の幅が広くなり、親・子・孫の3代の会員がいてもおかしくない年齢構成になって来ました。世代間の交流を図りながら同窓会を有意義なものにして行きたいと考えております。さて、福島県における西洋医学教育150年記念事業については、昨年度の総会において積立金の承認いただきましたが、記念事業の第一弾として「福島県立医科大学の歴史」増補改訂版を発行し会員の皆様にお送りしました。大変好評で大学でも英訳版の作成など様々なアイデアを検討しているようです。同窓会としては、福島医大の今後の発展の観点から協力を惜しまない考えであります。会員の皆様にもご協力ご支援をお願いしたいと思います。また、同窓会の円滑な運営として、会員相互の交流や情報交換などのほか支部にもお伺いしお話を聞きたいと考えております。併せて、大学側との交流として同窓会役員と大学役員との意見交換を行いました。大学からは同窓会のこれまでの支援に対する感謝とともにこれからも引き続き協力願いたい旨の話がありましたことをご報告申し上げます。年1回の総会ではありますが、会員交流の場となれば幸いです。会員皆様のご出席に感謝申し上げ挨拶といたします。
(2019年6月8日 総会挨拶)
 
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