お知らせ
12/20 オンライン特別講義 災害が地域医療に与える影響 熊本地震・水俣病 のお知らせ
2023/11/28
長崎大学・福島県立医科大学共同大学院 修士課程 災害・被ばく医療科学専攻 地域医療学 の講義を学生・医療従事者を対象に公開いたします。(ポスター拡大)
災害が地域医療に与える影響 熊本地震・水俣病
髙栁 宏史 先生
熊本大学病院 地域医療支援センター 特任助教
2023年12月20日(水)18時〜19時30分
オンライン開催(Zoom)
参加費 無料
お申し込みフォーム (12月18日締切)
災害がどのような影響を地域医療にもたらすのかを学ぶことは、今後の災害への備えとして重要です。災害の定義はさまざまありますが、人為的要因による広範な健康への影響も災害ととらえることが一般的です。そのような観点から考えると、熊本県の公害として有名な水俣病もまた災害ととらえることができます。そして、今現在もその復興の最中にあります。今回、自然災害として2016年に発生した熊本地震、人為災害・特殊災害として水俣病、この2つの事例をもとに、災害の地域への影響を考え、そして、医療者がどのようにあるべきかを考えます。
今後も地域医療の視点から災害の教訓を学ぶ講義を開催してまいります。ご参加をお待ちしております。