《講義》 汚染傷病者受入実習説明 
講師 : 安井 清孝
  当日実施する被ばく汚染傷病者受入実習の手順説明


《実習》 被ばく・汚染傷病者受入実習  
      講師 : 熊谷 敦史 ・ 安井 清孝 ・ 吉田 浩二
被ばく・汚染傷病者医療対応実習。住民体表面スクリーニングに加え、被ばく汚染傷病者受入実習との2部構成とし、3班に分けての実習。
   

感想等(抜粋)
避難してきた住民の線量測定を行いましたが、想像以上に時間がかかり、後半は疲れて作業が煩雑になってしまいました。GMが服に触れてしまったり、高線量部位を見逃してしまったり、ペアの測定者と息が合わなかったり、難しかったです。他のグループの実習風景を見学していて、防護服を着て行う救急医療がこんなにももたつくものかと驚きました。


《修了式》   修了証書授与 : 大津留 晶

    

最後に、このセミナーへ参加しての全体のご意見・ご感想を伺いました。(抜粋)

  普段、日常診療に追われていると、なかなか被ばくについて勉強し、実習する機会がないので、大変勉強になりました。全国からの受講者の方々との出会いも、大変貴重でした。ともに学ぶことができたことを、本当に嬉しく思います。この出会いを大切にしていきたいです。震災から4年経ち、自分自身の中でも、記憶が薄れつつあったな、と思いました。この4日間でフラッシュバックのように、思い出されました。自分の立場で、自分のできることから、この被ばくに関わっていきたいという気持ちを新たにしました。本当に密度の濃いセミナーでした。本当に勉強になり、刺激を受けました。ありがとうございました。今後ともご指導の程よろしくお願いいたします。

  研修のプログラム作成から講義・演習・実習の準備までありがとうございました。基礎知識の部分については、具体的な事例を基に考えられるような展開になっており、初学者にとっては入りやすい構成だったと思います。受講の前のeラーニングも大変でしたが効果的だったと思います。個人的には、体調管理が不十分で全ての内容に参加できず不完全でした。他職者の方と意見交換をしてみて、自分の仕事(看護師)の教育が反映されるため、限られた時間で意見交換する場合の意見集約の方法を考えていかなければならないと反省させられました。

  座学もあり、よろず相談もあり、見学もあり、実習もあり、中身の濃い内容でした。13回目になるということですが、震災から4年経った「今」の内容だったと思います。つまり、慢性期である今、起こっている問題、それに対して取り組んでいること、また、取り組まなければいけないことを中立的な立場で教えていただきました。被災者の方のお話を聴く機会も与えていただき、自分でも実感し、考えることができました。この評価表を元に変えてこられたということですが、普段もお忙しいでしょうに、全く頭が下がります。熊谷先生始め、講師の先生方は震災直後からずっと過酷な中で活動されてきたのに、疲弊されておらず、明るく生き生きと楽しそうにされてて、本当に感服しています。こんなすばらしい方々が福島の復興を支えているのだから、大丈夫だと安心しました。遠く離れていると、テレビの情報がほとんどになるので、本当のところが分からなかったのですが、今回福島に来て、直接お話を聴くことができて本当によかったです。