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研修プログラムの指導体制・処遇 / SYSTEM

1 研修指導体制

(1) プログラム責任者及びプログラム副責任者

プログラム責任者は、研修プログラムの企画立案及び実施の管理並びに2年間にわたり研修医に対する助言、指導その他の援助を行います。
必要に応じ、プログラム副責任者を置くこととします。


(2) 指導医

指導医は、臨床経験7年以上で、プライマリ・ケアを中心とした指導を行える十分な能力を有する者とします。
また、指導医一人が受け持つ研修医は、5名までとします。

(3) 当直体制等

当院における当直は、研修1年次・2年次ともに、指導医のもとで実施します。

2 臨床研修の評価

研修医は、オンライン卒後臨床研修評価システム(EPOC)により、各科(部)・施設での研修修了の都度、指導医等の評価を受け、自己評価等を行います。
研修終了時に卒後臨床研修管理委員会がEPOC、レポート等で総合的な評価を行い、病院長に上申します。
病院長は研修を修了したと認定された研修医に対して、病院長名で臨床研修修了認定証を授与します。
また、平成26年度から日本医療教育プログラム推進機構が実施する「基本的臨床能力評価試験」にも参加しております。
当院は令和元年度に、特定非営利活動法人卒後臨床研修評価機構が実施する臨床研修プログラムに関する審査を受け、認定されております。

3 研修医の身分・処遇(当院)

  • (1) 身分:臨床研修医(勤務形態:常勤職員)
  • (2) 給料:月額30万円(宿日直手当を含まない)
  • (3) 住居手当:あり
    ※研修医用マンション有り【平成28年7月1日オープン】
  • (4) 通勤手当:あり
  • (5) 宿日直手当:1回21,000円(月4回上限)
  • (6) 赴任旅費:採用に伴う引越移転旅費(本院に勤務する者に限る)
  • (7) 勤務を要する日
    ・1週間につき6日以内(基本は月~金)
    ・1週間につき38時間45分(基本8:30~17:15)
  • (8) 年次有給休暇
    ・初年度は10日間
    ・2年度は11日間
  • (9) 夏期休暇:3日
  • (10) 特別休暇:忌引休暇、公民権行使等
  • (11) 無給休暇:産前産後休暇、生理休暇、育児休暇等
  • (12) アルバイト:禁止
  • (13) 社会保険:公立学校共済組合(健康、年金)
  • (14) 労働保険:地方公務員災害補償、雇用保険
  • (15) 託児所(24時間保育可)。ベビーシッター制も利用可
  • (16) 宿直・日直時の食事補助
    宿直勤務時の夕食・夜食・朝食の3食まで
    日直勤務時の朝食・昼食・夕食の3食まで
    1食あたり1,500円まで
  • ※プログラムB(1年目協力病院・2年目福島医大プログラム)又は、プログラムC(1年目福島医大・2年目協力病院プログラム)の協力病院派遣時は協力病院の処遇となります。
  • (17) iPadを1台ずつ支給
学会・研修会等費用助成制度
年間20万円まで
(タブレット端末、図書購入もOK)
公立大学法人 福島県立医科大学
〒960-1295 福島県福島市光が丘1番地
TEL 024-547-1047 / FAX 024-547-1715
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