植田航希先生の論文がExperimental Hematology(オンライン版)に掲載されました。
論文の主な内容は以下の通りです。
· Calr変異を持つ本態性血小板血症マウスでEzh2を条件的に欠損させると、加齢に伴い致死的な二次性骨髄線維症(sMF)様または急性骨髄性白血病(AML)様の疾患に進行することが明らかになりました。
· 若齢の非重篤なCalr/Ezh2二重変異マウスは、血球数はほぼ正常に保たれているものの、骨髄の造血幹細胞・前駆細胞にはすでに偏りが生じています。
· AML様の造血幹細胞のみが移植可能な白血病幹細胞活性を示し、sMF様の細胞にはその活性が認められませんでした。
· AML様の白血病幹細胞では、sMF様の細胞と比較して脂肪酸酸化経路が亢進していました。
詳しくは、下記をご覧下さい。
Loss of Ezh2 precipitates lethal disease progression in a mouse model of Calr-mutated myeloproliferative neoplasms. Exp Hematol. 2025 Dec 13:105350. doi: 10.1016/j.exphem.2025.105350.