医療関係者の皆様へ

概要(診療体制)

医療現場で患者と話す放射線治療専門医の様子。モニターには診療データが表示されている。

現在、放射線治療専門医4名を含め常勤医7名(+非常勤3名)に加え、医学物理士3名、放射線技師、がん放射線療法認定看護師1名を含む看護師、等、総勢20名のスタッフで、年間850名程のがん患者さんの診療にあたっております。2017年、治療機器2台を先端的な機種に入れ替えて高度な放射線治療を開始しました。現在、約60%の患者さんが高精度放射線治療を受けられています。また、福島県内外の先端的拠点病院(神奈川県立がんセンター・重粒子線治療施設、南東北がん陽子線治療センター、等)とも連携しており、重粒子・陽子線治療も受けられる体制が整備されています。
詳細は下記の、福島県立医科大学付属病院ホームページ、診療科のごあんない>放射線治療科をご覧ください。

福島県立医科大学付属病院

診療実績・治療実績

2021年、計524名(65%、約2/3)の患者様に高精度放射線治療が行われている

2021年の高精度放射線治療の患者数を示す棒グラフ。治療実績が年々増加している様子がわかる。

2021年全治療患者:803

  IMRT 定位照射 体幹部 定位照射 脳
今年 369 107 47
前年 291 47 44

機器の紹介

外部照射装置(通称リニアック)

医療機器が設置された診療室の内部、放射線治療用の装置が傾いている様子。
CLINAC_21EX
医療機器のTrueBeamSTxが設置された診療室の内部。
TrueBeamSTx
医療機器の一種である放射線治療装置が設置された室内の様子。
CLINAC_iX

小線源治療装置

医療機器のCTスキャナーが設置された診察室の内部。
RALS

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