数理物質科学分野
(旧 物理学)

本教室では主に物理学の教育と研究を行っています。現在は 2 名の教員 (開康一 (教授)、小澤亮 (准教授)) が在籍しています。
物理学とは「われわれをとりかこむ自然界に生起するもろもろの現象の奥に存在する法則を、観測事実によりどころを求めつつ追及すること」(朝永振一郎著「物理学とは何だろうか」より引用)と言えます。
医学に用いられている診断装置はその多くが物理学の知見を基盤としています。
物理学を学ぶことで医学や医療への理解を深めることが期待できます。
また、物理学で必要とされる「現象を数理的に理解、あるいは表現し、その現象の背後にある自然法則を理解すること」は、医学に限らずいかなる分野でも重要です。
本教室では固体物理学、核磁気共鳴技術、表面科学、放射線測定など所属教員の専門分野の研究を行い、
物理学の進歩に貢献するとともに、物理学を通した医学分野における自然科学教育の充実に貢献しています。

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