環境省主催「浜通りThinking」参加報告

 診療放射線科学科の1~4年生15名が、環境省主催「浜通りThinking」(令和7年11月23日)に参加しました。中間貯蔵施設への立入見学では、除染で発生した膨大な土壌がどのような工程で搬入・保管され、長期管理されているのかを実際に確認し、環境再生の現場が抱える課題を理解しました。また、震災当時の姿が残る大熊・双葉町を散策し、復興が進む一方で地域の記憶が複雑に残る現状について考える機会となりました。さらに、他大学の学生との対話を通じて、多様な視点から“福島のこれから”を主体的に捉える貴重な学びを得ました。参加の様子は環境省「環境再生レポート」にて掲載されています。

https://josen.env.go.jp/plaza/restoration/report_251201.html

浜通りThinking

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