保健科学部学生、保健科学研究科大学院生が学会発表を行いました

 令和7年11月30日に福島県立医科大学福島駅前キャンパスで開催された第10回日本心臓リハビリテーション学会東北支部会にて、理学療法学科4年生の羽生田乃愛さん、大学院保健科学研究科臨床検査学領域1年生の小谷斗彩さん、渡邊拓夢さん、理学療法学領域1年生の鈴木大輔さん、物江俊さん、金子桂汰さんが口述発表を行いました。そして今回、優秀演題セッション(全演題中のトップ5演題)として、羽生田さん、小谷さんの演題が選出されました。

羽生田:「地域在住高齢者における呼吸筋力とフレイルおよび生活機能との関係」

小谷:「加齢に伴う運動負荷時の血管反応性の違いに関する検討」

渡邊:「心臓足首血管指数に及ぼす弾性及び筋性動脈の影響」

鈴木:「当院における入院時のAWGCにて検出された心臓悪液質が1年以内の死亡率に及ぼす影響の検証」

物江:「血液透析患者における心血管疾患の合併と身体活動量の関係」

金子:「保存的治療を受けた急性大動脈解離Stanford B型患者における入院関連機能障害と臨床転帰の特徴」

 また、当日は臨床検査学科の義久精臣教授の教育セミナー「心不全の栄養障害」や理学療法学科の佐藤聡見講師、笹本雄一朗研究員が座長、講師を務める症例検討会も開催され、会場満員の盛況で学会を終えました。

第10回日本心臓リハビリテーション学会東北支部会

大会長:福島県立医科大学循環器内科学講座 佐藤崇匡准教授

令和7年11月30日(日)

学会発表会

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