理学療法学科教員が講演を行いました

福島県健康づくり推進課の主催により、「フレイル予防 地域ではじめる実践研修」が開催されました。
【開催概要】
・日時:令和7年8月26日(火)13:30~15:30
・会場:YouTubeによるオンライン配信
・対象:県内市町村の介護予防・健康づくり担当職員、地域包括支援センター職員等
研修プログラムでは、福島県におけるフレイルの現状や各種取組の紹介が行われました。
講演①では、本学理学療法学科の 髙橋仁美 特任教授が「一体的実施におけるポピュレーションアプローチ」について講演しました。
続く講演②では、同学科の 星真行 助教が「通いの場を活用した実践につながるフレイル予防」と題し、「一日一動!運動実践ノート」の活用方法について説明しました。
今年度はモデル事業として、県内の通いの場を拠点に、フレイル対策を個別支援につなげていく予定です。本研修を通じて、地域に根ざした実践的なフレイル予防の推進が一層期待されます。