理学療法学科教員が講演を行いました

 令和7年7月21日に開催された、運動と医学の出版社主催セミナーにおいて、理学療法学科の阿部浩明准教授が「身体軸が傾斜する 姿勢定位障害の理解〜pusher症候群編〜」と題し、講演を行いました。
 講演では、pusher症候群における姿勢制御の特性や、関連する脳損傷部位との関係性について、豊富な臨床経験と最新の研究成果に基づき解説しました。特に、阿部准教授らの研究グループによる最近の報告をもとに、この症候群に対する具体的な介入手法の有効性について言及し、実践的な治療プロセスを紹介しました。
 本講演は、pusher症候群に対する理解を深めるとともに、評価・介入のあり方を再考する上で、臨床の場に多くの示唆を与える内容となりました。

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