作業療法学科の学部生が学生優秀演題賞を受賞しました

 令和7年10月5日に郡山市で開催された「第36回福島県作業療法学会」にて、本学科の4年生12名が筆頭演者として研究成果を発表しました。現在、卒業研究で進めている研究テーマをまとめ、発表資料の作成からリハーサル、当日の発表まで、指導教員のもと熱心に取り組みました。当日は、各学生が堂々と発表を行い、県内の作業療法士と意見交換をしました。また、本学科4年の渡邊沙耶さんの発表演題「大腿骨近位部骨折患者の入浴自立を予測する栄養指標の特定とカットオフ値」(藤田貴昭准教授ゼミ)が学生優秀演題賞に選出されました。

 昨年に引き続き、今年も多くの4年生が学術集会に参加・発表しました。本学科では卒前教育の中核に「学術的探究」と「臨床実践」を据え、臨床における課題解決の方法を学習します。今後もさまざまな活動を通して次世代を担う人材の育成に努めてまいります。今回、発表に際してご指導・ご助言をくださった関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。

写真左側:集合写真

写真右側:学生優秀演題賞受賞者(左:渡邊沙耶さん、右:藤田准教授)

福祉用具の体験会で、車椅子を使用する参加者やスタッフがいる室内の様子。
福祉用具の体験会で、利用者がリフトを使って移動する様子を参加者が見守る場面。

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