臨床検査学科教員が講演を行いました
臨床検査学科の丹野大樹助教が、令和7年7月30日に日本大学東北高等学校で開催された福島イノベーション・コースト構想推進機構主催「ふくしまイノベ未来講座」にて講師として登壇しました。
福島イノベーション・コースト構想は、東日本大震災および原子力災害により失われた浜通り地域などの産業の回復を目的とし、新たな産業基盤の構築を目指す国家プロジェクトです。「ふくしまイノベ未来講座」は、教育・人材育成の取り組みの一環として、福島県の未来を担う若者たちに対し有識者を招聘した出前講座を開催し、先進的な技術を学ぶ機会や福島県の持つ高いポテンシャルを知る機会を提供することで、将来的に「福島県発のイノベーションを創出する人材」の育成を目的としています。
廃炉、科学、ロボット・ドローン、エネルギー・環境・リサイクル、農林水産の有識者が集まる中、丹野助教は医療分野を担当し「次世代臨床検査技術で医療を支える~福島から世界への挑戦~」というテーマで講演を行いました。