平成31年度看護師特定行為研修研修生募集案内
平成31年度研修生の募集案内を開始しました。
詳しくは、下記募集要項をご覧ください。
募集要項(PDF)
・様式1 受講願書(word)
・様式2 履歴書(word)
・様式3 受講志願理由書(word)
・様式4 推薦書(word)
募集の概要
1 出願期間
平成30年12月3日(月)~平成31年1月11日(金) 当日消印有効
2 研修内容
研修は、共通して学ぶ「共通科目」と特定行為区分ごとに学ぶ「区分別科目」に分かれており、それぞれ、講義、演習または実習によって行われます。
(1) 共通科目(必修科目)
特定行為区分に共通して必要とされる能力を身につけるための科目(研修期間:6か月)です。
共通科目は、e-learningを中心とした講義及び演習を受講し、筆記試験に合格する必要があります。
共通科目名 | 時間数 |
臨床病態生理学 | 50時間 |
臨床推論 | 45時間 |
フィジカルアセスメント | 45時間 |
臨床薬理学 | 46時間 |
疾病・臨床病態概論Ⅰ・Ⅱ | 60時間 |
医療安全学 | 30時間 |
特定行為実践 | 47時間 |
合計時間数 | 323時間 |
(2) 区分別科目(選択科目)
各特定行為に必要とされる能力を身につけるための科目です。
本学では18の特定行為区分に対応する科目を開講します。複数選択可能で、受講開始後の追加申請も可能です。
区分別科目は講義及び演習を受講し筆記試験に合格後(一部実技試験に合格後)、実習へ進み最終評価として観察評価を実施します。
コースNo | 区分名:特定行為 | 時間数 | 受入数 |
1 | 呼吸器(気道確保に係るもの)関連 | 22時間 | 5名 |
2 | 呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連 | 63時間 | 5名 |
3 | 呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連 | 21時間 | 5名 |
4 | 胸腔ドレーン管理関連 | 30時間 | 5名 |
5 | 腹腔ドレーン管理関連 | 21時間 | 5名 |
6 | ろう孔管理関連 | 48時間 | 7名(うち2名は会津医療センターで実習) |
7 | 栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連 | 18時間 | 7名(うち2名は会津医療センターで実習) |
8 | 創傷管理関連 | 72時間 | 10名程度 |
9 | 創部ドレーン管理関連 | 15時間 | 5名 |
10 | 動脈血液ガス分析関連 | 30時間 | 5名 |
11 | 透析管理関連 | 27時間 | 5名 |
12 | 栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 | 36時間 | 7名(うち2名は会津医療センターで実習) |
13 | 感染に係る薬剤投与関連 | 63時間 | 7名(うち2名は会津医療センターで実習) |
14 | 血糖コントロールに係る薬剤投与関連 | 36時間 | 7名(うち2名は会津医療センターで実習) |
15 | 術後疼痛管理関連 | 21時間 | 5名 |
16 | 循環動態に係る薬剤投与関連 | 60時間 | 5名 |
17 | 精神及び神経症状に係る薬剤投与関連 | 57時間 | 5名 |
18 | 皮膚損傷に係る薬剤投与関連 | 39時間 | 5名 |
3 定員
30名
※各特定行為区分の受入数 5~10名(上記の表のとおり)
4 受講資格
次の各号に定める要件をすべて満たしていることが必要です。
1)看護師免許を有すること。
2)看護師の免許取得後、通算5年以上の実務経験を有すること。
3)所属長(看護部長あるいは同等職位の所属長)の推薦を有すること。
5 その他
福島県が実施予定の「特定行為研修参加支援事業」について
○ 補助対象 看護師の特定行為研修に職員を派遣する施設
○ 対象経費 受講に係る経費(受講料、旅費及び宿泊料)
○ 補助率 補助基準額(500千円)の10/10以内
内訳:受講料415千円(上限)、旅費及び宿泊料85千円(上限)
その他出願に関する詳細は募集要項で確認してください。
■ お問い合わせ先
福島県立医科大学 教育研修支援課 看護学部教務係
TEL:024-547-1806 Email:tokutei☆fmu.ac.jp(☆を@に置き換えて下さい。)