令和元年10月6日(日)、本学8号館N301講義室において、令和元年度福島県立医科大学看護師特定行為研修意見交換会を開催しました。
今年度の意見交換会は2部構成となっており、第1部では、福島県保健福祉部医療人材対策室のご担当者から「福島県の看護師特定行為研修に対する支援について」の情報提供、本学看護師特定行為研修センター長から研修の報告がありました。続いて、研修制度の設立に関わった本学名誉教授より「特定行為研修を修了した看護師に求められる能力と役割」というテーマで講演が行われました。
【 本学名誉教授による講演の様子 】
第2部では、①看護管理者・医師、②急性期関連で活動する研修生・修了生、③慢性期・在宅関連で活動する研修生・修了生の3つのグループに分かれ、特定行為実践に関するグループディスカッションが展開されました。
【看護管理者・医師のグループ】 |
【急性期関連のグループ】 |
【慢性期・在宅関連のグループ】 |
本センターでは、修了生のフォローアップの一環として、看護管理者および看護師特定行為に関連する医師への理解の促進、ならびに研修生・研修修了生の自己研鑽を目的に、今後も継続して、意見交換会を開催していきたいと考えています。