医療事故と医療安全管理体制の検証結果について

本院におきましては、平成２７年１２月に本院で実施した手術中に生じた合併症により重篤な後遺症の残る医療事故が発生したことを重く受けとめ、外部有識者を交えて附属病院の医療安全管理体制について検討を行うため、平成３１年１月、医療安全検討委員会を設置しました。

同委員会からは同年６月に、本院に対し添付のとおり医療安全管理体制について提言がなされました。本院としては、現在これを踏まえ、医療安全管理体制の充実・強化に向けた課題の洗い出しと改善策等の策定を行っております。
これらについては、近日中にとりまとめ、あらためて公表をいたします。

なお、医療事故の公表にあたっては、当院の規定により、患者さんのご了解と合意を得た範囲で行うものと定めております。本件の公表についても、このたび患者様のご了解をいただきましたので、ご意向に沿って可能な範囲で公表するものです。

患者様、ご家族をはじめとしてご関係の皆様には、このような事態を招いてしまったことにつきまして、深くお詫び申し上げます。

●　医療安全検討委員会による報告書（PDFファイル）

 

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