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福島県立医科大学附属病院再整備基本構想の策定について


公立大学法人福島県立医科大学では、附属病院の病院棟(きぼう棟等)が竣工から37年を経過し、老朽化や狭隘化などが課題となっております。   
  このため、新病院棟の建設を含めた再整備の検討を重ね、今般、再整備に係る基本的な考えや方向性を示した「福島県立医科大学附属病院再整備基本構想」を策定いたしました。

  基本構想においては、「環境の変化に適応し進化する大学病院」をコンセプトに掲げ、「医療提供」、「教育・研究」、「病院経営」の3つの視点から、施設整備方針を定めております。
  また、将来患者推計や医療ニーズを見据え、最適な病床数や外来患者数、手術室数のほか、建設候補地や開院までの整備スケジュールを想定しております。

  今後は、当院に求められる医療機能・役割、患者・医療従事者、学生等の利便性等を踏まえて、基本計画の検討を進めるとともに、引き続き、常に、最先端の医療・教育・研究を追及し、県民にその成果を還元し続ける大学病院を目指してまいります。  


  
・福島県立医科大学附属病院再整備基本構想(概要版)   
・福島県立医科大学附属病院再整備基本構想