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ごあいさつ



病院長 竹石 恭知

「県民とともに歩む病院
〜健康を支える医療,心温まる医療を目指して〜」

福島県立医科大学附属病院は明治4年(1871年)に開設された白河仮病院を祖とする150年近い歴史を有する病院です。その後、須賀川病院、福島県立女子医学専門学校時代を経て、昭和27年(1952年)に新制福島県立医科大学が設置され新たな歩みを始めました。昭和63年(1988年)には杉妻町から光が丘に移転し現在の病院が完成しています。

当院の基本理念は 「健康を支える医療・心温まる医療を目指して県民と共に歩む」であります.この基本理念の下、当院は、県内唯一の特定機能病院として、最先端の医療を県民の皆様へ提供する責務を担うとともに、地域医療を充実させ、地域創生に貢献できるような高い見識と多様な能力を有する医療人を育成し、大学部門と連携し新しい医学の創造に結びつく臨床研究に取り組んでおります。そして、その実践により、県民の皆様の健康な暮らしを確保し、病(やまい)克服のお手伝いをすることが、当院の大切な使命であると考えております。

当院のもう一つの重要な役割は、地域医療への貢献です.昨今の新型コロナウイルス感染症への対応においては、福島県、医師会、病院協会を始めとする関係機関の皆様と連携して「福島モデル」を構築し、医療体制の確保・調整にあたっているところです。今後も、県内医療に貢献し、県民に還元する大学病院であり続けることができるよう全力を尽くして参ります。

当院の約650名の医師,約950名の看護師,約600名の技師、事務職員等、全ての職員が、心と力を合わせて患者さん一人ひとりに心の通い合う医療を提供することができるよう、今後も引き続き努力と研鑽を続けて参りますので,どうぞよろしくお願いします。


2022年4月1日

福島県立医科大学附属病院

病院長   竹石 恭知(医療・臨床教育担当理事)


副病院長の紹介


大竹 徹
【 総務担当 】 総務・企画・経営・臨床倫理・ダイバーシティ
【 診療科 】 乳腺外科
鈴木 義行
【 業務担当 】 業務担当の統括・中央診療施設の機能強化・災害医療
【 診療科 】 放射線治療科
濱口 杉大
【 業務担当 】 教育・研修・感染制御・地域連携
【 診療科 】 総合内科
室野 重之
【 業務担当 】 医療安全・臨床研究・治験・医療情報
【 診療科 】 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
二丹 玲子
【 業務担当 】 医療連携・患者サービス・病院機能改善
【 診療科 】 看護部

副病院長業務分担概要図