大分大学の医学生の皆さんが見学と実習に訪問されました

大分大学から来られた9名の医学生の皆さんに、放射線災害医療センターの案内と環境放射線量測定や福島の現状からのリスク認知の講義実習を行いました。

環境放射線量測定は、放射線計測器の取り扱い説明後、実際に環境中の放射線量測定を実施しながら福島の放射線量の現状を体感していただきました。
リスク認知の講義では、原子力災害から受けたデメリットと災害を通して学んだことについて学生さんに意見を出していただき、これから何ができるかを学生さん自身に考えていただきました。
最後に、防護服の着脱も体験していただきました。

大分大学の医学生が防護服を着用し、放射線災害医療センターで実習を行っている様子。

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