平成26年度 第3回院内緊急被ばく医療研修会(10月)

10月23日 17:30-19:00

平成26年度第3回緊急被ばく医療院内研修会を実施しました。
参加者16名(看護師11名、診療放射線技師2名+学生3名)には、原子力施設で転倒し、汚染を伴った患者受け入れを想定した訓練を行いました。
防護服の着用下での慣れない処置ではありましたが、エボラ出血熱への対応も視野に入れた訓練となりました。
参加者からは、「実際に防護服を着ることができた」「処置などが具体的であった」「除染室内での救命処置を行うといった内容を実施すると、大変だ」などの声が聞かれました。

次回の院内セミナーは11月12日17:30-19:00の予定です。参加希望者は放射線災害医療センター(3750)までご連絡ください。

医療現場での緊急処置を行う医療スタッフが、患者に対して手当をしている様子。
院内緊急被ばく医療研修会で、医療従事者が防護服を着用し、実習を行っている様子。

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