平成25年度 第3回院内緊急被ばく医療研修会(2月)

院内職員を対象に緊急被ばく医療研修会を開催いたしました。
医師・看護師・放射線技師が、各々の役割を確認しながら被ばく汚染傷病者への医療対応訓練を行いました。
以下は、参加者の放射線技師1年目の職員から寄せられた感想です。

『緊急被ばく医療研修会に参加して、緊急被ばく医療の大まかな流れを把握することが出来ました。前回参加したときは先生方に指示されるがまま行動していましたが、今回は流れの中で次に何を行うか予想を立てることができ、自分から行動できたと思います。そこで改めて、このような研修会を定期的に実施する大切さを学びました。
機会があれば、採取した検体の線量評価をどのように行っているのか試してみたいです。』

医療研修会での緊急被ばく対応訓練の様子。防護服を着た医療スタッフが患者に対応している。
院内緊急被ばく医療研修会の様子。医療従事者が集まり、実習や指導を受けている。

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