平成25年度 第2回院内緊急被ばく医療研修会(1月)

院内看護職員を対象に緊急被ばく医療の研修会を開催いたしました。
放射線についてのレクチャーから始まり、防護服の着脱訓練、被ばく汚染傷病者への医療対応まで研修を行いました。
以下は、参加された方の感想の一部です。

「イメージをつかむことはできたが、実際に動けるかどうか疑問。実際に対応にあたる看護師は、定期的にシミュレーションに参加していく必要がある」
「被ばく医療と救急外来のスキルがないとつらいかもしれない。処置をキット化し、準備しておく。」
「実際の場を想定しての内容であり、イメージが持てた。実際に患者さんのケアにあたっていると汚染と非汚染の区別が分かりにくいため、非汚染のスタッフに指摘されてよかった。」

院内緊急被ばく医療研修会で講義を受ける医療従事者たちの様子。
院内緊急被ばく医療研修会の様子。医療従事者が防護服を着用し、訓練を行っている。

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