心臓や血管の手術について当科の手術成績2よくある質問Q&A医学専門用語ヘルプ


 冠動脈疾患(狭心症、心筋梗塞)の外科治療  
心拍動下冠動脈バイパス手術を第一選択(過去300例中98%を心拍動下で施行)とし、心臓手術の低侵襲化を追求しています。多臓器併存症を有する高齢者重症例、再手術、低左心機能症例など、ハイリスク症例の治療に積極的に取り組んでいます。
不安定狭心症や左冠動脈主幹部病変など緊急の対応が必要な患者さんには24時間で対応しています。
インターベンションおよびバイパス不可領域に対する造血幹細胞移植も2002年の治験開始から2年以上が経過して安全性有効性が確認されました。

 心臓弁膜症の外科治療  
可及的に僧帽弁形成術を第一選択とし、術後生活の質の向上をめざしています。長期耐久性の向上した生体弁の積極的使用、弁温存大動脈基部置換術、ロス手術など、抗凝血療法による合併症を回避し術後遠隔期の生活の質に配慮した治療に取り組んでいます。心房細動に対する冷凍凝固によるメイズ手術も好成績をあげています。
 胸部大動脈瘤の治療  
真性および解離性胸部大動脈瘤症例が増加しています。脳分離体外循環を用いた人工血管置換術のさらなる成績向上に取り組むとともに、ハイリスク症例に対するステントグラフト治療に改良を加えています。急性解離性大動脈瘤では、全県下からヘリコプターなどで救急搬送される方すべてに24時間対応しています。
 先天性心疾患の外科治療  
本学小児科との連携の下、周産期母子センターを中心に県全域の先天性心疾患児の治療にあたっています。小切開手術や無輸血手術など低侵襲手術にも取り組んでいます。

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