センターについてセンター長挨拶

センター長写真センター長 竹之下 誠一

先端臨床研究センターでは最先端の医療機器による画像診断により、各疾病の早期診断を実施します。例えば、本学に日本で初めて導入されたPET/MRIは画像が鮮明で患部を正確に特定する事ができます。また、PET/MRIは全身の様子を調べる事が可能であり、がんなどの病気を超早期に診断する事ができます。

現在、日本人の二人に一人ががんになるといわれていますが、早期発見ができればがんは怖い病気ではありません。進行がんの場合でも、薬や放射線、手術など様々な治療法を組み合わせることで効果的な治療が可能になってきました。PET/MRIを用いて病気の場所を正確に確定し、病気を早期に診断できれば患者さんの身体への負担を最小限に抑えた最適な治療を選択する事が出来ます。がん以外にも心臓や脳神経系疾患の診断にPET/MRIは大変有効です。また、薬が身体のどこに集まるのか調べる事もできるので新薬の開発に役立てることも可能です。本学はすでに新薬の臨床試験に関しても十分な実績があり、基礎から臨床まで一連で医学の進歩に貢献する事ができます。

医療分野を取り巻く目覚しい技術革新が医師偏在の問題を解決する為の新たな手段となります。住み慣れた地域で暮らしながら最先端の医療を受けられる――そんな生活を世界に先駆けて実現させます。