地域のみなさまへ

保健医療交流事業 (講演会) レポート

中島村との共催で講演会を開催しました。(平成26年12月14日) 



12月14日(日)、中島村生涯学習センター「輝ら里」にて講演会を開催しました。

今回の講演会は中島村の健康講演会として開催されたもので、中学生・高校生をはじめ村民の方々約120名が参加されました。

当日は、「子どものアレルギー症状の現状と対応、特に食物アレルギーについて」をテーマに、看護学部生命科学部門 鈴木順造 教授に講演いただきました。

鈴木先生は、講演の中で
「食物が原因でアレルギーになるもので、多い順では卵、乳製品、小麦粉、大豆など、最近はピーナッツ、イクラなどもアレルギーになる。さらに、普通は大丈夫なのに、食べた後ですぐに運動した場合アレルギーになることがある」 ことや、
「原因となる食べ物を摂取しなければアレルギーにならないが、必要な栄養素が不足してしまうこと。特にカルシウムは若いうちに貯蓄しておかなければ年を取ってから骨粗鬆症になってしまうので、少しずつ摂取して慣れさせる必要がある」 ことなどをお話ししました。

最後の質疑応答では、参加者の高校生から「アレルギーにならない食べ物はあるか?」(1)
60代の方からは「昔はアレルギーなど聞かなかったが増えているのか?原因はわかっているのか?」(2)
4歳の子どもをもつ母親からは「卵アレルギーであるが少しずつ食べさせた方が良いのか?」(3)などの質問が寄せられ、鈴木先生からは次のような回答がありました。
(1) 人それぞれであるがアレルギーにならないものはない。
(2) 先進国では増えている。原因は化学物質などが考えられるが、現時点では解明されていない。
(3) パンを食べて大丈夫であれば、少しずつ食べさせた方が良い。

次回開催予定

日時: 平成26年12月15日(月) 13時30分〜15時00分
会場: 棚倉町保健福祉センター
講師: 疫学講座 大平哲也 教授

 

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