FUKUSHIMAいのちの最前線
61/608

原発事故医療班が常駐したJヴィレッジJヴィレッジは、東京電力福島第一原発事故に伴い、2011年3月15日以降スポーツ施設としては全面閉鎖し、国が管理する原発事故の対応拠点となり、重要な医療拠点となった。福島第一原発から18㎞南に位置し、陸上自衛隊のヘリコプターおよび隊員が放射性物質を落とす除染場所となるなど、全作業員が通過する災害現場への玄関口である55

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です