FUKUSHIMAいのちの最前線
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552舘村の全域及び伊達市の一部(特定避難勧奨地点の属する区域)⑵ 健康診査の項目年齢区分検査項目0歳〜6歳(就学前乳幼児)身長、体重、血算(赤血球数、ヘマトクリット、ヘモグロビン、血小板数、白血球数、白血球分画)7歳〜15歳(小学校1年生〜中学校3年生)身長、体重、血圧、血算(赤血球数、ヘマトクリット、ヘモグロビン、血小板数、白血球数、白血球分画)[希望による追加項目]血液生化学(AST、ALT、γ−GTP、TG、HDL−C、LDL−C、HbA1c、空腹時血糖、血清クレアチニン、eGFR、尿酸)16歳以上身長、体重、腹囲(BMI)、血圧、血算(赤血球数、ヘマトクリット、ヘモグロビン、血小板数、白血球数、白血球分画)尿検査(尿蛋白、尿糖、尿潜血)血液生化学(AST、ALT、γ−GTP、TG、HDL−C、LDL−C、HbA1c、空腹時血糖、血清クレアチニン、eGFR、尿酸)※下線部は、通常、特定健康診査では検査しない追加項目3 県民健康管理調査「健康診査」実施状況⑴ 実施体制 特定健康診査等の既存の健診制度を活用するとともに、避難区域等の住民が県内外に避難している状況を踏まえて、健康診査の実施体制を構築。詳細は下記のとおり。⑵ 実施状況(平成24年3月31日現在)〔16歳以上〕区分県内に居住している対象者県外に避難している対象者主に国保特定健診対象者及び後期高齢者左記以外(社保加入者、16歳〜39歳国保加入者等)主に国保特定健診対象者及び後期高齢者左記以外(社保加入者、16歳〜39歳国保加入者等)実施方法等◆市町村の特定健診に項目を上乗せして同時実施。◆避難者が多い市町村の公的施設において集団健診方式で実施。◆県内29会場、延べ104回実施◆市町村が独自に県外避難者に対して特定健診等を実施する場合に項目を上乗せして同時実施。◆県外の指定された270の医療機関で健診を実施。時期◆平成23年7月〜◆平成24年1月14日�〜3月19日◆平成23年11月�〜平成24年3月◆平成24年2月〜3月〔15歳以下〕区分県内に居住している対象者県外に避難している対象者実施方法等◆日本小児科学会福島地方会に所属する小児科医のうち、県民健康管理調査に協力いただける医師を「指定小児科医」として登録し、当該指定小児科医が所属する医療機関において健診を実施。◆平成23年度は、153名の指定小児科医を登録し、102の医療機関において小児健康診査を実施した。◆県外の指定された小児科を標榜する554の医療機関で健診を実施。時期◆平成24年1月〜3月◆平成24年2月〜3月区分調査対象者数健診受診者数受診率15歳以下27,69018,34166.2%16歳以上182,49956,91531.2%合計210,18975,25635.8%※受診者数については、現在精査中である。県民健康管理調査

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