FUKUSHIMAいのちの最前線
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当院被ばく医療の変遷1999年9月JCO臨界事故2001年3月福島県立医科大学病院に「除染棟」落成2002年3月福島県緊急被ばく医療対策連絡会議2002年5月「被ばく医療活動対応マニュアル」制定2003年5月「福島県緊急被ばく医療マニュアル」2011年3月11日「東日本大震災」3月14日除染棟での緊急被ばく医療開始 ①左腕神経叢引き抜き損傷疑い(42歳男性)3月15日②右足挫創(23歳男性)③左下腿挫創(34歳男性)④左下腿挫創(47歳男性)「コミュニケーション」「エデュケーション」確立のための努力/緊急被ばく医療チーム(長崎・広島大学)/院内緊急被ばく医療体制の再構築3月16日⑤右胸腹部挫傷(30歳男性)3月23日「除染棟」→「緊急被ばく医療棟」に改名「院内被ばく傷病者医療手順」発行3月24日⑥両下腿放射線皮膚障害疑い、内部被ばく 疑い(27歳男性)⑦両下腿放射線皮膚障害疑い(34歳男性)3月25日⑧両下腿放射線皮膚障害疑い、内部被ばく 疑い(32歳男性)⑨帯状疱疹(67歳男性)3月30日⑩内部被ばく疑い(24歳男性)⑪内部被ばく疑い(29歳男性)4月15日⑫内部被ばく疑い、田の水誤飲(31歳男性)31

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