FUKUSHIMAいのちの最前線
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断水、燃料の供給なし断水時点での大学貯水槽の保有水量は1日分(約700トン)で、長期断水の懸念があることから学部への給水を停止し、徹底した節水(飲用や医療用洗浄以外の洗面、シャワー、トイレ洗浄などの制限)に努めた。病院機能、特に透析、生化学検査、滅菌洗浄、患者食調理などに大きな支障が出た。水道は1週間後の3月18日に復旧した。28

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