受託解析

◆ ポスター

ヒト細胞を用いた受託試験

橋渡し拠点においてのディスカッションによる研究の⽅向性の検討

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  • 福島事業の橋渡し拠点(福島県⽴医科⼤学TRセンター東京分室)にて、あらゆるご要望を伺い、ディスカッションすることが可能です。
  • ディスカッションの結果、研究の⽅向性を修正する必要が出てくることがあり、それを持ち帰って検討して頂くことが可能です。
  • さらに、再度、橋渡し拠点(福島県⽴医科⼤学TRセンター東京分室)にてディスカッションすることが可能です。
  • 企業等のご要望と福島事業でできることとのすり合わせを⾏います。
  • 既に取得しているデータを利⽤できる場合には、有償提供することが可能であり、それを⾃社の研究開発に活⽤してもらうことが可能です。
  • また、さらなる研究の⽅向性を修正していくことも可能です。すなわち、何度もディスカッションしながら、研究の⽅向性について、アドバイスしていくことが可能です。

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抗体(医薬・バイオシミラーを含む)評価

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  • 抗体(抗体医薬品、バイオシミラーを含む)の品質をタンパク質マイクロアレイを⽤いて検証することが可能です。
  • 抗体の抗原に対する結合性および特異性を検証することが可能です。
  • 抗体医薬品の場合、⾮特異的な結合を検証することにより、副作⽤予測の参考データとなり得ます。
  • 抗体医薬品の場合、逆相タンパク質マイクロアレイを⽤いることで、適⽤となり得る患者の分布(割合)や新たな適⽤の可能性を⽰唆するデータの取得が可能になります。
  • バイオシミラーの場合、その培養条件等の⽐較やオリジナル品との⽐較(類似性)を検証することが可能です。

◆ カタログ

第29号_福島コレクション_抗体評価データ集

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がん組織由来培養細胞(塊)を用いた薬剤感受性試験

がん組織由来培養細胞(塊)を用いた薬剤感受性試験の流れ

  • がん組織由来培養細胞(塊)を用いた化合物の感受性試験を行います。
  • がん組織由来培養細胞(塊)の選択、実験条件(化合物の濃度、化合物の作用時間、アッセイまでの時間等)は企業等のご要望にできる限り応じます。
  • 企業等が興味のあるマーカー(遺伝子発現又は変異)を確認した上で、試験に用いるがん組織由来培養細胞(塊)を選択することが可能です。
  • 企業等から調べて欲しい候補化合物を提供していただき、それらを作用させて感受性試験を行います。

◆ カタログ

第22号_福島コレクション_がん組織由来培養細胞(塊)系統カタログ

◆ ポスター

がん組織由来培養細胞を用いた抗がん剤の評価 (第76回日本学会発表)

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細胞株を⽤いた薬剤感受性試験

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  • 細胞株を⽤いた化合物の感受性試験を⾏います。
  • 細胞株の選択、実験条件(化合物の濃度、化合物の作⽤時間、アッセイまでの時間等)は企業等のご要望にできる限り応じます。
  • 企業等が興味のあるマーカー(遺伝⼦発現⼜は変異)を確認した上で、試験に⽤いる細胞株を選択することが可能です。
  • 企業等から調べて欲しい候補化合物を提供していただき、それらを作⽤させて感受性試験を⾏います。

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担がん動物を⽤いた抗がん剤感受性試験

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  • 福島事業では、様々ながん種の担がん動物を作製しております。
  • 作製している担がん動物のラインナップをカタログ化し、付加情報(遺伝⼦発現解析情報、ゲノム解析情報、患者背景情報等)の有無とともに企業等に開⽰することが可能です。※1
  • 付加情報等を参考にしながら、試験に⽤いる担がん動物の系統を選択することが可能です。
  • さらに、選択した系統について、事前に標的分⼦の発現を免疫組織化学染⾊で確認していただくことも可能です。
  • 企業等から抗がん剤候補化合物を提供していただき、選択した担がん動物に投与いたします。
  • なお、抗がん剤候補化合物については、内容を明かす必要はなく、暗号化した状態でも構いません(秘密情報を開⽰する必要はありません)。
  • 既存薬剤と⽐較したい場合も対応することが可能です。既存薬剤で⼀般的に⼊⼿可能なものは、福島事業の中で準備することも可能です。
  • ※1 付加情報については原則として有償提供になります。

◆ カタログ

第23号_福島コレクション_担がんマウスモデル系統カタログ

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疾患マーカーの開発

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  • 某製薬企業と某⼤学病院が、ある希少疾患のバイオマーカーを探索する共同研究を⾏っておりましたが、解析系を持ち合わせていないということで、福島事業に話がありました。
  • 解析系として、福島事業の網羅的遺伝⼦発現解析技術を利⽤することが最も望ましいことが判明し、共同研究がスタートしました。
  • 某⼤学病院で希少疾患サンプルを収集し、福島事業において網羅的遺伝⼦発現解析を⾏いバイオマーカーを特定し、某製薬企業へ導出するというスキームになりました。

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患者層別化マーカーの探索

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  • 企業等が開発中の薬剤に関して、患者層別化の指標となるバイオマーカーの探索を⾏うことが可能です。
  • 網羅的遺伝⼦発現解析または逆相タンパク質マイクロアレイにより、企業等が注⽬している分⼦の発現レベルが患者様の群でどのようになっているかを検証することが可能です。

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病理組織標本の利⽤

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  • 企業等が保有または開発中の抗体(抗体医薬品)を⽤いて、病理組織切⽚を⽤いた免疫組織化学染⾊を⾏うことが可能です。
  • 福島県⽴医科⼤学附属病院で採取された⼿術検体または⽣検材料を病理組織標本として、またはそのまま凍結保存しております。
  • その情報を提供し、その中から試験に⽤いる症例を選択することが可能です。
  • 企業等から開発中の抗体(抗体医薬品)を提供してもらい、選択した症例について免疫組織化学染⾊を⾏うことが可能です。

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薬剤の毒性(副作⽤)予測その1

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  • 臨床試験で重篤な副作用が出たために開発中止となった抗がん剤xの投与により発現変動した遺伝子群の一部は「28日間反復投与試験結果と相関する遺伝子発現データセットの開発」プロジェクトで開発したマーカーと一致した。
  • 抗がん剤x投与において、ある臓器で発現変動する遺伝子群と、NEDOプロジェクト「28日間反復投与試験結果と相関する遺伝子発現データセットの開発」で特定した、当該臓器の毒性マーカー遺伝子群と比較してみました。
  • NEDOプロジェクト「28⽇間反復投与試験結果と相関する遺伝⼦発現データセットの開発」において、30種類の化合物※1をラットに28⽇間反復投与して、約20臓器の遺伝⼦発現プロファイルを取得し、それらのデータをデータベース化したものです。
  • その結果、NEDOプロジェクトで特定した毒性マーカーと抗がん剤xで発現変動が⽣じることが判明した遺伝⼦群の⼀部はその発現変動パターンを含めて⼀致していました。
  • ※1 NEDOプロジェクトで⽤いた化合物(医薬品ではありません)については記号化しておりますが、その具体的な化合物名にご興味がありましたら、遠慮なくお問い合わせください。

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薬剤の毒性(副作⽤)予測その2

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  • 臨床試験で重篤な副作用が出たために開発中止となった抗がん剤xの毒性は、非臨床試験(動物試験)で予測できた可能性がある。
  • 抗がん剤x投与において、ある臓器で発現変動する遺伝⼦群を⽤いて、NEDOプロジェクト「28⽇間反復投与試験結果と相関する遺伝⼦発現データセットの開発」で取得したデータとともにクラスタ分析をしました。
  • その結果、抗がん剤xが最も発現変動が⼤きいことが分かりました。
  • この結果は、⼀般的な毒性試験(動物試験)では毒性が検出されなかったものでも、網羅的遺伝⼦発現解析をすることにより、前臨床試験でも副作⽤を予測できる可能性があることを⽰唆していると考えております。

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開発中の薬剤と上市品との⽐較(毒性評価)

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  • 過去に臨床試験で重篤な副作⽤が出たため開発中⽌となった薬剤(薬剤C)に代わる薬剤候補品(薬剤D)の毒性を評価して欲しいという要望が某製薬企業からありました。また、評価する際に、その類縁体(薬剤A)および類似の薬剤(上市品)で副作⽤が少ないことが分かっている薬剤(薬剤B)と⽐較して欲しいという要望がありました。
  • 薬剤A〜Dをそれぞれラットに投与し、臨床試験で重篤な副作⽤が報告された臓器において発現変動している遺伝⼦群を抽出しました。
  • その結果、臨床試験で重篤な副作⽤が報告された薬剤Cが最も発現変動のレベルが⼤きく、上市品である薬剤Bが最も⼩さいことが判明いたしました。
  • この結果は、この遺伝⼦群の発現変動レベルを指標として薬剤の選択または開発をすることで、副作⽤のリスクを予測できる可能性があることを⽰唆するものと考えております。

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薬剤の毒性(副作⽤)予測その3

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  • 抗がん剤x投与で特定した遺伝⼦群および上記「開発中の薬剤と上市品との⽐較(毒性評価)」で特定した遺伝⼦群を⽤いて、NEDOプロジェクト「28⽇間反復投与試験結果と相関する遺伝⼦発現データセットの開発」で取得したデータとともにクラスタ分析を⾏いました。
  • その結果、臨床試験で重篤な副作⽤が出た化合物については、他の化合物と⽐較しても発現変動レベルが⼤きいことが判明しました。⼀⽅、重篤な副作⽤の報告がない上市品については、発現変動レベルが⼩さいことが判明しました。
  • この結果は、⼀般的な毒性試験(動物試験)では毒性が検出されなかったものでも、網羅的遺伝⼦発現解析をすることにより、前臨床試験でも副作⽤を予測できる可能性があることを⽰唆していると考えております。
  • なお、現在もリファレンスとなる化合物については、継続的にデータを取得しており、リファレンスデータベースとなる化合物のバラエティを増やしております。
  • リファレンスデータベースに追加して欲しい化合物のご要望はいつでも受け付けております。

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