福島県立医科大学業績集 福島県立医科大学

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放射線災害医療学講座 平成28年(2016年)

論文

〔原著〕

Shimada J, Tase C, Ikegami Y, Hasegawa A, Tsukada Y, Takahashi H. An estimation of disaster related deaths caused by the Great East Japan Earthquake in Fukushima Prefecture. Journal of Regional Emergency and Disaster Medicine Research. 2016; 15:7-12.

Shimada J, Tase C, Hasegawa A, Tsukada Y, Kondo H, Kohayakawa Y, Koido Y. Outcome of patients evacuated from hospitals after the Fukushima Daiichi nuclear power plant accident during the Great East Japan Earthquake. Journal of Regional Emergency and Disaster Medicine Research. 2016; 15:13-16.

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〔総説等〕

Hasegawa Arifumi, Ohira Tetsuya, Maeda Masaharu, Yasumura Seiji, Tanigawa Koichi. Emergency Responses and Health Consequences after the Fukushima Accident; Evacuation and Relocation. Clinical Oncology. 201604; 28(4):237-244.

長谷川有史. 国の新しい放射線災害対策機構 「原子力災害医療派遣チーム」に焦点をあてて. 長崎医学会雑誌. 201609; 91(特集):154-157.

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〔その他〕

長谷川有史. 福島リポート特別編 歴史に学び、現在を真摯に生き、将来への責任を担う-長谷川有史氏インタビュー. 日本医事新報. 201604; (4800):14-16.

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著書・訳書

大津留晶, 長谷川有史. 国内外での放射線災害・事故. In: 近藤 隆, 他 編. 新版 放射線医科学-生体と放射線・電磁波・超音波-. 東京: 医療科学社; 201610. p.81-83.

長谷川有史. 緊急被ばく医療. In: 日本外傷学会外傷初期診療ガイドライン改訂第5版編集委員会 編. 外傷初期診療ガイドラインJATEC 改訂第5版. 東京: へるす出版; 201611. p.314-318.

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研究発表等

〔シンポジウム〕

Hasegawa Arifumi. Medical Lessons on Fukushima accident what have we learned? KHNI-RHI 2016 International Symposium; 20160711-13; Seoul, Korea. 抄録集(韓国語). 53-121.

Hasegawa Arifumi. The Fukushima Nuclear Accident of Japan - What we have learned? -. EMS-ASIA 2016; 20160823-26; Seoul, Korea.

長谷川有史. 継続中の放射線災害における現状と課題-地域救急医の視点から-. 第21回日本脳神経外科救急学会; 20160129-30; 東京. 抄録集. 402.

長谷川有史, 中島成隆. これからの被ばく医療体制のあり方 原子力災害医療・総合支援センターの役割. 第19回日本臨床救急医学会総会・学術集会; 20160512-14; 郡山. 日本臨床救急医学会雑誌. 19(2):217.

長谷川有史. 国の新しい放射線災害対策機構-「原子力災害医療派遣チーム」に焦点をあてて-. 第57回原子爆弾後障害研究会; 20160605; 長崎. 長崎医学会誌. 91(特別号):154-157.

長谷川有史. 福島原発事故対応の現実と課題 -私たちは福島から学べたのか-. 日本学術会議東日本大震災に係る食料問題フォーラム2016東京ワークショップ; 20160704; 東京.

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〔特別講演〕

Hasegawa Arifumi, Nollet Kenneth E. What have we learned? Reflections of a front-line physician. Technical Meeting on Science, Technology and Society Perspectives on Nuclear Science, Radiation and Human Health: The View from Asia; 20160623-24; Singapore. 抄録集. 13.

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〔招待講演〕

Hasegawa Arifumi. Awareness for the CBRNE: lessons from Fukushima. CBRNe Convergence Asia; 20160601-02; Tokyo. CBRNe WORLD. April 2016:36-37.

Hasegawa Arifumi. The Fukushima Nuclear Accident in Japan -The effect of tsunami, earthquake and human factors-. 5th International Conference on Major Incidence and Disaster Management 2016; 20161017-19; Malacca, Malaysia.

長谷川有史. 原子力災害医療・総合支援センターの役割と担当地域への支援について. 平成27年度新潟地区緊急被ばく医療ネットワーク情報交換会; 20160324; 新潟.

長谷川有史. 専門講座4 原子力発電所事故における放射線防護. 第72回日本放射線技術学会総会; 20160414-14; 横浜. 日本放射線技術学会総会学術大会予稿集72回. 110.

長谷川有史. 福島レポート現場救急医の視点から. 日本医師アマチュア無線連盟第40回総会福島大会; 20160423; 福島.

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〔その他〕

Hasegawa Arifumi. Basic of the in hospital survey and decontamination. Lecture and Practice (I). Phoenix Leader Education Program (Hiroshima Initiative) for Renaissance from Radiation Disaster; 20160127-28; Hiroshima.

Hasegawa Arifumi. Workshop: Emergency responses, Radiation Emergency (1) (2). MEMO Prractical traininng for ADNOC; 20160903-06; Abu Dhabi, UAE.

Ohba Takashi, Hasegawa Arifumi, Kohayakawa Yoshitaka, Kondo Hisayoshi, Suzuki Gen. Estimation of thyroid equivalent doses during evacuation based on body surface contamination levels in the nuclear accident of FDNPS in 2011. 13th International Conference on Radiation Shielding - Radiation Protection & Shielding Division Topical Meeting 2016 of American Nuclear Society, ICRS-13 & RPSD-2016; 20161003-06; Paris, France. Book of Abstracts. 106.

Hasegawa Arifumi. Basic of the in hospital survey and decontamination. Lecture and Practice (I). Phoenix Leader Education Program (Hiroshima Initiative) for Renaissance from Radiation Disaster; 20161111-12; Hiroshima.

長谷川有史. 災害医療概論、救急患者の初期評価と初期治療、トリアージ総論. 厚生労働省オンサイト講習会; 20160301; いわき.

長谷川有史. 放射線災害医療センター 救急室実習・緊急被ばく医療実習. 2016年山梨大学医学部春休み実習; 20160406; 福島.

長谷川有史. 1「被ばく」と「汚染」2「基準値」-我々はどのようにしてリスクから守られているか?-. 桜の聖母短期大学食物学科講義; 20160525; 福島.

長谷川有史. これからの被ばく医療体制のあり方 原子力災害医療支援チーム. 原子力災害医療派遣チーム研修に関する会議; 20160531; 千葉.

長谷川有史. 「災害関連」コメンテーター. 第30回東北救急医学会総会・学術集会(第26回日本救急医学会東北地方会); 20160611; 弘前.

長谷川有史. 放射線による健康への影響 と予防医学の重要性. 平成28年度放射線健康リスク管理のための研修会【基礎研修】; 20160615; 郡山.

長谷川有史. 市民の勇気は高度医療に優る 救急医療最新事情. 福島県立医科大学オープンキャンパス模擬講義; 20160716; 福島.

長谷川有史. 放射線による健康への影響と予防医学の重要性. 平成28年度放射線健康リスク管理のための研修会【基礎研修】; 20160727; 福島.

長谷川有史. 放射線と放射能の基礎知識. 平成28年度原子力防災基礎研修; 20160822; 福島.

長谷川有史. 霧と摩擦の中から 福島医大での震災患者対応にあたった医師として. 放射線災害医療サマーセミナー; 20160822-27; 福島市, 川内村, 他. 2016報告書. 21.

長谷川有史, 大津留晶, 斎藤敬之, 谷川攻一. 新たな原子力災害医療体制における関係機関の連携. 第4回日本放射線事故・災害医学会; 20160910; 千葉県稲毛市. 抄録集. 45.

長谷川有史. 放射線による健康への影響と予防医学の重要性. 平成28年度放射線健康リスク管理のための研修会【基礎研修】; 20160912; 郡山.

長谷川有史. 原子力災害における医療機関BCP原子力災害時の医療対応(実習). 第二回病院管理者対象原子力災害医療研修会; 20160913; 福島.

長谷川有史. 救急医失格-我々は福島から学べたのか?-. 国立病院機構水戸医療センター全体講習; 20161011; 水戸.

長谷川有史. 放射線災害の対応. 平成28年度千代田テクノル放射線安全・一般安全講習会; 20161031; 仙台.

長谷川有史. 放射線による健康への影響と予防医学の重要性. 平成28年度放射線健康リスク管理のための研修会【基礎研修】; 20161117; 南相馬.

長谷川有史. 「放射線が人体に及ぼす影響」 -予防医学の重要性-. 平成28年度放射線安全教育訓練(震災放射線研究作業等従事者の放射線安全教育及び放射線業務従事者の再教育); 20161118; つくば.

長谷川有史. 救急医失格 -我々は福島から学べたのか?-. 茨城県立中央病院全体研修; 20161207; 茨城県笠間市.

長谷川有史. 救急医療の最前線! ~命をつなぐドクターヘリ~. 平成28年度子ども大学ふくしま; 20161210; 福島.

長谷川有史. テストチャレンジ. 福島県立医科大学 医学部教育体験学習会; 20161218; 福島.

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受託・共同研究・補助等実績一覧

年度実施形態研究テーマ 補助金・資金制度名/種別相手機関名代表研究者共同研究者一覧
平成28補助・助成市民・行政・専門家の連携による環境監視・減災支援基盤の構築と社会実装科学研究費補助金/基盤研究(A)日本学術振興会田中健次長谷川有史, 他
平成28補助・助成急性放射線障害に対するヒト胎盤系間葉細胞治療の非臨床有効性検証研究科学研究費補助金/基盤研究(C)日本学術振興会稲野彰洋織内 昇, 鈴木義行, 長谷川有史, 原 孝光
平成28補助・助成放射線教育プログラムによる放射線業務従事者の知識向上と不安低下度の定量的解析労災疾病臨床研究事業費補助金研究厚生労働省岡﨑龍史長谷川有史, 他
平成28補助・助成放射線による健康不安対策の推進に関する研究原子力災害影響調査等事業(放射線の健康影響に係る研究調査事業)環境省長谷川有史谷川攻一, 大津留晶, 畠山とも子, 藤野美都子, 松井史郎, 大葉 隆, 他

過年業績

年度実施形態研究テーマ 補助金・資金制度名/種別相手機関名代表研究者共同研究者一覧
平成27補助・助成市民・行政・専門家の連携による環境濫視・減災支援基盤の構築と社会実装科学研究費補助金/基盤研究(A)日本学術振興会田中健次長谷川有史, 他
平成27補助・助成放射線による健康不安対策の推進に関する研究原子力災害影響調査等事業(放射線の健康影響に係る研究調査事業)環境省長谷川有史谷川攻一, 大津留晶, 畠山とも子, 藤野美都子, 松井史郎, 大葉 隆, 他

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