福島県立医科大学業績集 福島県立医科大学

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放射線災害医療学講座 平成26年(2014年)

論文

〔原著〕

OHBA, Takashi*; MIYAZAKI, Makoto*; SATO, Hisashi*; HASEGAWA, Arifumi*; SAKUMA, Mituo*; YUSA, Takeshi*; SHISHIDO, Fumio*; OHTSURU, Akira*. A strategy for a rapid radiological screening survey in large scale radiation accidents: a lesson from an individual survey after the Fukushima Daiichi nuclear power plant accidents. Health Physics. 2014; 107(1):10-17.

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〔その他〕

大津留晶,* 宮崎 真*, 熊谷敦史*, 佐藤久志*, 緑川早苗*, 長谷川有史*. 放射線災害と向き合って 原発事故後の現況と医療における課題. 東北矯正歯科学会雑誌. 2014 12; 22(1):27-29.

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研究発表等

〔研究発表〕

OHBA, Takashi*; MIYAZAKI, Makoto*; HASEGAWA, Arifumi*; YUSA, Takeshi*; OHTSURU, Akira*. The influence of equipment method of the personal dosimeter in the measurement of individual dose from environment radiation. Health Physics Society 59th Annual Meeting; 2014 07; Baltimore, USA.

HASEGAWA, Arifumi*. Overview of the Fukushima Daiichi nuclear power plant accident. The 12th Asia Pacific Conference on Disaster Medicine Symposium 3- The Disasters Caused by Nuclear Power Plant Medical Response to the Fukushima Nuclear Power Plant Accident; 2014 09 18; Tokyo.

安井清孝*, 長谷川有史*, 牧野恵子*, 吉田浩二*, 熊谷敦史*, 大津留晶*, 福島哲仁*. シミュレーション演習を通じて放射線災害医療センターの診療レイアウトを改善した事例. 第46回日本医学教育学会大会; 2014 07; 和歌山. 医学教育. 45(1):132.

熊谷敦史*, 安井清孝*, 吉田浩二*, 長谷川有史*, 大津留晶*, 福島哲仁*. 福島県立医科大学における被ばく医療教育の取り組み 原発事故後3年の災害医療総合学習センターの活動. 第46回日本医学教育学会大会; 2014 07; 和歌山. 医学教育. 45(1):149.

吉田浩二*, 熊谷敦史*, 安井清孝*, 本谷 亮*, 宮崎 真*, 長谷川有史*, 佐藤久志*, 緑川早苗*, 大津留晶*, 福島哲仁*. 医学生に対する放射線災害医療教育の評価 理解度確認テストの分析. 第46回日本医学教育学会大会; 2014 07; 和歌山. 医学教育. 45(1):163.

大葉 隆*, 宮崎 真*, 遊佐 烈*, 長谷川有史*, 大津留晶*. 福島県内における個人ごとの総合的な放射線被ばく線量評価の実践. 第84回日本衛生学会学術総会; 2014 05; 岡山.

島田二郎*, 鈴木 剛*, 長谷川有史*, 田勢長一郎*. 地域マスギャザリングに対するDMAT派遣に関して. 第28回日本外傷学会; 2014 06 25; 東京. 日本外傷学会雑誌. 28(2):197.

岡田 良*, 村上祐子*, 安藤 仁*, 小船戸康英*, 八島 玲*, 長谷川有史*, 佐久間浩*, 志村龍男*, 畠山優一*, 小山善久*, 井上典夫*, 竹之下誠一*. インスリノーマの治療戦略. 第26回日本肝胆膵外科学会・学術集会; 2014 06; 和歌山. 抄録集. (26):637.

長谷川有史*, 矢野徹宏*大久保怜子*, 鈴木 剛*, 大野雄康*, 阿部良伸*, 根本千秋*, 石井 証*, 塚田泰彦*, 島田二郎*, 田勢長一郎*. 福島第一原子力発電所内で発生した傷病者に関する検討. 第42回日本救急医学会総会・学術集会; 2014 10 29; 福岡. 日本救急医学会雑誌. 25(8):463.

塚田泰彦*, 矢野徹宏*, 大久保怜子*, 鈴木 剛*, 大野雄康*, 阿部良伸*, 根本千秋*, 伊関 憲*, 長谷川有史*, 島田二郎*, 田勢長一郎*. 福島DMAT隊員養成研修の報告. 第42回日本救急医学会総会・学術集会; 2014 10 28; 福岡. 日本救急医学会雑誌. 25(8):542.

大久保怜子*, 小澤昌子*, 鈴木 剛*, 阿部良伸*, 根本千秋*, 石井 証*, 塚田泰彦*, 長谷川有史*, 伊関 憲*, 池上之浩*, 田勢長一郎*. ECMOで管理した重症溺水の1例. 第42回日本救急医学会総会・学術集会; 2014 10 29; 福岡. 日本救急医学会雑誌. 25(8):599.

伊関 憲*, 佐々木徹, 島田二郎*, 矢野徹宏*, 大久保怜子*, 鈴木 剛*, 大野雄康*, 阿部良伸*, 根本千秋*, 塚田泰彦*, 長谷川有史*, 田勢長一郎*. 福島第一原子力発電所の傷病者に対するドクターヘリ搬送. 第21回日本航空医療学会総会; 2014 11 15; 大阪.

島田二郎*, 田勢長一郎*, 高橋宏之, 小林啓二, 塚田泰彦*, 長谷川有史*, 斉藤由実*, 佐藤めぐみ*. 福島県におけるドクターヘリと基地病院の連絡体制の整備について. 第21回日本航空医療学会総会; 2014 11 15; 大阪.

小賀坂奈美*, 菅野茂則, 小早川義貴, 大野龍男, 島田二郎*, 長谷川有史*, 塚田泰彦*, 近藤久禎. 避難指示区域における多数傷病者訓練について-1消防分署0医療機関の村における現状-. 第19回日本集団災害医学会総会・学術集会; 2014 02 25; 東京. 日本集団災害医学会誌. 18(3):383.

島田二郎*, 田勢長一郎*, 長谷川有史*, 塚田泰彦*. 医療過疎地域における局地災害対応. 第19回日本集団災害医学会総会・学術集会; 2014 02 25; 東京. 日本集団災害医学会誌. 18(3):399.

島田二郎*, 田勢長一郎*, 池上之浩*, 長谷川有史*, 塚田泰彦*, 阿部良伸*, 鈴木 剛*, 大久保怜子*, 伊関 憲*, 林田昌子. 重症患者の病院避難を考える. 第41回日本集中治療医学会学術集会; 2014 02 27; 京都. 日本集中治療医学会雑誌. 21(Suppl.):83.

大久保怜子*, 鈴木 剛*, 阿部良伸*, 石井 証*, 根本千秋*, 塚田泰彦*, 長谷川有史*, 池上之浩*, 島田二郎*, 田勢長一郎*. 嚥下障害が遷延した鈍的頸部損傷の一例. 第41回日本集中治療医学会学術集会; 2014 02 29; 京都. 日本集中治療医学会雑誌. 21(Suppl.):110.

長谷川有史*. 災害医療 何ができるか、どこまでやるか 医師の使命と宿命 放射線災害医療の現場から. 第33回日本蘇生学会大会; 2014 11 ; 浜松. 蘇生. 33(3):127.

大葉 隆*, 宮崎 真*, 長谷川有史*, 佐藤勝正*, 遊佐 烈*, 鈴木 元, 大津留晶*. 福島第一原発事故初期の福島県住民の家庭菜園の野菜摂取による内部被ばく線量の推定. 第42回日本放射線技術学会秋季学術大会; 2014 10 ; 札幌.

伊藤 崇*, 石井 証*, 大久保怜子*, 鈴木 剛*, 阿部良伸*, 塚田泰彦*, 長谷川有史*, 島田二郎*, 池上之浩*, 坂本信雄*, 竹石恭知*, 田勢長一郎*. 1時間のCPR施行後に救命した院外心肺停止の一例. 第28回東北救急医学会総会・学術総会; 2014 07 05; 岩手.

中島拓郎*, 鈴木 剛*, 伊関 憲*, 大久保怜子*, 阿部良伸*, 根本千秋*, 塚田泰彦*, 長谷川有史*, 島田二郎*, 田勢長一郎*. 落石事故による非骨傷性頸髄損傷の一例. 第28回東北救急医学会総会・学術総会; 2014 07 05; 岩手.

伊関 憲*, 矢野徹宏*, 大久保怜子*, 鈴木 剛*, 大野雄康*, 阿部良伸*, 根本千秋*, 塚田泰彦*, 長谷川有史*, 島田二郎*, 池上之浩*, 田勢長一郎*. 浴槽内で発見された敗血症、多臓器不全の一例. 第23回日本集中治療医学会東北地方会; 2014 06 28; 山形. 抄録集. 52.

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〔シンポジウム〕

HASEGAWA, Arifumi*. Symposium 4: Social Issues and STS (1) (座長). FMU-IAEA International Academic Conference. 2014; 07 26 Fukushima. ; Abstract Book. 10.

長谷川有史*. 医師の使命と宿命-放射線災害医療の現場から-. 日本蘇生学会第33回大会; 2014 12 05; 静岡. 蘇生. 33(3):127.

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〔招待講演〕

HASEGAWA, Arifumi*. Experiences and lessons learned from the crisis management in the Fukushima Daiichi nuclear power plant accident. The 21st Asian Conference on Occupational Health Symposium I - Disaster and Health; 2014 09 02; Fukuoka.

HASEGAWA, Arifumi*. Introduction of the Fukushima Medical University. The 14th Coordination and Planning Meeting of the WHO REMPAN; 2014 05 07; Würzburg, Germany.

HASEGAWA, Arifumi*. Enevt immediatery following the disaster in Fukushima, and crisis measures of the hospital. 3rd International Expert Symposium in Fukushima: Beyond Radiation and Health Risk- Toward Resilience and Recovery; 2014 09 08; Fukushima.

HASEGAWA, Arifumi*. Front line responses for NPP accident: acute to chronic phase. KIRAMS International Meeting; 2014 11 11; Seoul, Korea.

長谷川有史*. 震災後3年10ヶ月経過して-見てきた/現在感じている問題-. サントリー財団助成講演会; 2014 01 10; 福島.

長谷川有史*. 医師の使命と宿命-放射線災害医療の現場から-. 第33回日本蘇生学会; 2014 12 05; 浜松.

長谷川有史*. 緊急被ばく医療を医療職にどう教えるか-福島医大での取り組み-. 第2回日本放射線災害・事故医療学会; 2014 08 30; 福井.

長谷川有史*. 救急医失格-福島県原子力災害医療体制の再構築-. 新潟地区における「緊急被ばく医療に係わる講演会」; 2014 02 28; 新潟.

長谷川有史*. 救急医失格-福島県原子力災害医療体制の再構築-. 放射線健康医学セミナー; 2014 03 13; 福岡.

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〔その他〕

HASEGAWA, Arifumi*. Medical response at Fukushima Medical University Hospital. The Conference of Emergency Radiation Medicine & Composite Disasters Management between Fukushima Medical University and VGH-Taipei RoomS101; 2014 05 27; Fukushima.

HASEGAWA, Arifumi*. Introduction of the Fukushima radiation disaster management -Reconstruction of the Fukushima radiation disaster management. The Conference of Emergency Radiation Medicine & Composite Disasters Management between Fukushima Medical University and VGH-Taipei RoomS101; 2014 05 27; Fukushima.

HASEGAWA, Arifumi*. Emergency medicine just after nuclear accident. KIRAMS-FMU meeting; 2014 10 27; Fukushima, Japan.

長谷川有史*. 救急医失格-福島から学んだ教訓とこれからの緊急被ばく医療-. 第2回緊急被ばく医療総合シミュレーション基礎コース(FRESCO); 2014 03 15; 福井.

長谷川有史*. 霧 と 摩擦 の中から福島医大での震災患者対応にあたった医師として. 笹川財団 放射線災害医療サマーセミナー; 2014 08 18; 福島.

長谷川有史*. 放射線と健康の維持管理. 放射線から子どもの健康を守る対策支援事業; 2014 01 16; 南相馬.

長谷川有史*. 「放射線による健康への影響と予防医学の重要性」. 平成26年度 放射線健康リスク管理のための研修会【基礎研修】; 2014 05 26; 福島.

長谷川有史*. 「放射線による健康への影響と予防医学の重要性」. 平成26年度 放射線健康リスク管理のための研修会【基礎研修】; 2014 06 23; いわき.

長谷川有史*. 「放射線による健康への影響と予防医学の重要性」. 平成26年度 放射線健康リスク管理のための研修会【基礎研修】; 2014 07 09; 会津若松.

長谷川有史*. 「放射線による健康への影響と予防医学の重要性」. 平成26年度 放射線健康リスク管理のための研修会【基礎研修】; 2014 08 04; 郡山.

長谷川有史*. それがどうした「霧」と「摩擦」-急性期原子力災害医療対応の現実とこれから-. 放射線の影響とクライシスコミュニケーション」に関する先導的研究開発委員会平成26年度総会; 2014 04 21; 東京.

長谷川有史*. 救急・緊急輸血の実際-危機的出血への対応ガイドライン-. 学会認定輸血看護師勉強会; 2014 10 05; 福島.

長谷川有史*. 災害医療コーディネーターに求められる役割 被ばく医療の立場から. 災害医療コーディネーター研修; 2014 08 21; 福島.

長谷川有史*. 放射線と健康~原発事故後の現況と取り組みについて~. 食の安全安心アカデミー; 2014 02 10; 福島.

長谷川有史*. 福島第1原発内の救急医療(実績と体制)と、これまでの福島第1原発内労働者に対する労働保健活動(熱中症・感染症対策等). 第8回福島災害医療セミナー ランチョンセミナー; 2014 01 28; 福島.

長谷川有史*. 急性期原子力災害医療対応の現実. 第9回福島災害医療セミナー; 2014 06 05; 福島.

長谷川有史*. 急性期原子力災害医療対応の現実. 第10回福島災害医療セミナー; 2014 09 25; 福島.

長谷川有史*. 急性期原子力災害医療対応の現実. 第11回福島災害医療セミナー; 2014 11 09; 福島.

長谷川有史*. 放射線の基礎と被ばく・汚染傷病者への医療. 福島県CBRNE講習; 2014 11 17; 福島.

長谷川有史*. 命の授業-あなたの勇気が命を救う-. 浅川中学校 命の授業; 2014 10 09; 浅川町.

長谷川有史*. 環境放射線量測定 スクリーニング実習. 国際メディカルテクノロジー専門学校 放射線測定実習; 2014 10 02; 郡山.

長谷川有史*. 放射線災害医療(急性期)医療者と災害 放射線災害医療(亜急性期~慢性期). 長崎大学保健学科授業2; 2014 11 26; 長崎.

長谷川有史*. 学校生活に於ける病気やけが、認知・判断することの難しさ、決断することの難しさ. 福島県高等学校教育研究会養護教諭部会会津支部研究会; 2014 02 24; 会津若松.

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受託・共同研究・補助等実績一覧

年度実施形態研究テーマ 補助金・資金制度名/種別相手機関名代表研究者共同研究者一覧
平成26補助・助成原子力災害時における医療機関等の事業継続や避難に関する研究厚生労働科学研究費補助金/行政政策研究分野 厚生労働科学特別研究厚生労働省谷川攻一廣橋伸之, 岩崎泰昌, 富永隆子, 田勢長一郎*, 長谷川有史*, 近藤久禎, 山本尚幸

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