福島県立医科大学業績集 福島県立医科大学

現在位置: 業績集 > 平成24年(2012年) > 神経精神医学講座

神経精神医学講座 平成24年(2012年)

論文

〔原著〕

MIURA, I*; TAKEUCHI, S*; KATSUMI, A*; KANNO, K*; WATANABE, K*; MASHIKO, H*; NIWA, S*. Effect of switching to risperidone after unsuccessful treatment with aripiprazole on plasma monoamine metabolites level in the treatment of acute schizophrenia. Human Psychopharmacology: Clinical and Experimental. 2012; 27(5):517-520.

MIURA, I*; TAKEUCHI, S*; KATSUMI, A*; MORI, A*; KANNO, K*; YANG, Q*; MASHIKO, H*; NUMATA, Y*; NIWA, S*. Effects of aripiprazole and the Taq1A polymorphism in the dopamine D2 receptor gene on the clinical response and plasma monoamine metabolites level during the acute phase of schizophrenia. Journal of Clinical Psychopharmacology. 2012;32(1):106-109.

OKAMOTO, M*; KATAYAMA, T*; SUZUKI, Y*; HOSHINO, K*; YAMADA, H; MATSUOKA, N; JODO, E*. Neonatal Administration of Phencyclidine Decreases the Number of Putative Inhibitory Interneurons and Increases Neural Excitability to Auditory Paired Clicks in the Hippocampal Ca3 Region of Freely Moving Adult Mice. Neuroscience. 2012; 224:268-281.

SAKUMA, H; MIYAMOTO, Y; YAMAMOTO, Y*; MIURA, S; NIWA, S*. Improvement in social skills in patients with schizophrenia following 6 months of day-care treatment. Open Journal of Psychiatry. 2012; 2:347-354.

YANG, Q*; IKEMOTO, K*; NISHINO, S*; YAMAKI, J*; KUNII, Y*; WADA, A*; HOMMA, Y*; NIWA, S*. DNA methylation of the Monoamine Oxidases A and B genes in postmortem brains of subjects with schizophrenia. Open Journal of Psychiatry. 2012; 2(4):374-383.

KURITA, M; NISHINO, S*; KATO, M; NUMATA, Y; SATO, T. Plasma brain-derived neurotrophic factor levels predict the clinical outcome of depression treatment in a naturalistic study. PLoS One. 2012; 7(6):e39212.

WADA, A*; KUNII, Y*; IKEMOTO, K*; YANG, Q*; HINO, M*; MATSUMOTO, J*; NIWA, S*. Increased ratio of calcineurin immunoreactive neurons in the caudate nucleus of patients with schizophrenia. Progress in NeuroPsychopharmacology and Biological Psychiatry. 2012; 37(1):8-14.

OKADA, T; HASHIMOTO, R; YAMAMORI, H; UMEDA-YANO, S; YASUDA, Y; OHI, K; FUKUMOTO, M; IKEMOTO, K*; KUNII, Y*; TOMITA, H; ITO, A; TAKEDA, M. Expression analysis of a novel mRNA variant of the schizophrenia risk gene ZNF804A. Schizophrenia Research. 2012; 141(2-3):277-278.

泉舘 剛, 阿部弘子, 山本佳子*, 丹羽真一*. 精神科医療スタッフを対象としたスタッフトレーニングの試み-AD/HD児用ペアレントトレーニング改変版-. LD研究. 2012; 21:94-101.

和田 明*, 小林直人*, 三浦 至*, 板垣俊太郎*, 國井泰人*, 矢部博興*, 丹羽真一*. 統合失調症患者の強迫症状に対しparoxetineが有効であった3症例. 精神科. 2012; 21(6):742-746.

三浦 至*, 和田 明*, 板垣俊太郎*, 矢部博興*, 丹羽真一*. 福島県における震災ストレスと不安・抑うつ -精神科外来における新患調査から-. 臨床精神医学. 2012; 41(9): 1137-1142.

小林直人*.リバスチグミンパッチへの期待と投与症例より得られた知見. 老年精神医学雑誌. 2012; 23(9):1116-1120.

齋藤百枝美, 野舘敬直, 丸山桂司, 土屋雅勇, 渡邊真知子, 丹羽真一*. 認知行動療法と動機づけ面接法を用いた禁煙指導実習の構築. YAKUGAKU ZASSHI. 2012; 132: 369-379.

[ このページのトップへ ]

〔総説等〕

RAVID, R; IKEMOTO, K*. Pitfalls and practicalities in collecting and banking human brain tissues for research on psychiatric and neurological disorders. Fukushima Journal of Medical Science. 2012; 58(1):82-87.

IKEMOTO, K*. D-cell hypothesis: Pathogenesis of mesolimbic dopamine hyperactivity of schizophrenia. Journal of Behaviour and Brain Science. 2012; 2:411-414.

IKEMOTO, K*. Why D-neuron? Direction from psychiatric research. Journal of Neurology and Neurophysiology. 2012; S11-002.

IKEMOTO, K*. Are D-neurons and trace amine-associated receptor type 1 involved in mesolimbic dopamine hyperactivity of schizophrenia? Medicinal Chemistry. 2012; 2(2).

IKEMOTO, K*.Why D-neuron? Importance in schizophrenia research. Open Journal of Psychiatry. 2012; 2:393-398.

IKEMOTO, K*. NSC-induced D-neurons are decreased in striatum of schizophrenia:Possible cause of mesolimbic dopamine hyperactivity. Stem Cell Discovery. 2012; 2(2):58-62.

IKEMOTO, K*. “D-cell hypothesis” of schizophrenia: possible theory for mesolimbic dopamine hyperactivity. World Journal of Neuroscience. 2012; 2:141-144.

丹羽真一*. 東日本大震災を振り返る 生活と家族の再建基本にメンタルケアを. Japan Medicine MONTHLY. 2012; 27: 7.

丹羽真一*. 災害ストレスとPTSD 災害医療の観点から 福島原発事故による災害ストレス反応の特徴. Pharma Medica. 2012; 30:31-39.

丹羽真一*. 統合失調症の最新研究3. 統合失調症の治療戦略. Progress in Medicine. 2012; 32:2305-2309.

丹羽真一*. 特集:東日本大震災 喪失から再生へ 被災地福島の心のケアに取り組んで. 医大受験. 2012; 2: 8-17.

村山繁雄, 齊藤祐子, 丹羽真一*. 精神・神経疾患研究のためのブレインバンク. 実験医学. 2012; 30:146-155.

和田 明*, 髙橋高人*, 矢部博興*, 丹羽真一*. 福島県における震災・原発事故後の精神科医療. 精神科診断学. 2012; 5:77-80.

増子博文*. 発達障害とパーソナリティ障害. 精神神経学雑誌. 2012;115(第108回学術総会特別号): SS75-SS80.

池本桂子*. 統合失調症の中脳辺縁ドーパミン系過活動に対する「D-細胞仮説」.日仏生物学会誌. 2012; 52:59-72.

丹羽真一*. ニコチン依存症の病態.日本医師会雑誌. 2012; 141:1928.

丹羽真一*. ブレイン・バンクは「希望の贈り物」です. 日本医事新報. 2012; 4577: 30.

丹羽真一*. 福島原発事故. 日本社会精神医学会雑誌. 2012; 21:195-200.

丹羽真一*. 原発事故と心の健康管理. 福島県教育庁 公立学校共済組合福島支部. 2012; 12.

丹羽真一*, 舟田信司, 阿部一彦, 後藤敬二, 丹羽 登. 災害「総合リハビリテーションの視点から災害を考える-東日本大震災での取り組み:これまでとこれから-. リハビリテーション研究. 2012; 150: 35-38.

増子博文*. 整形外科における不定愁訴. 臨床精神医学. 2012;41(3):275-281.

[ このページのトップへ ]

〔症例報告〕

SHIGA, T*; WADA, A*; KUNII, Y*; ITAGAKI, S*; SAKUMA, J*; YABE, H*; SAITO, K*; NIWA, S*. Effective surgical intervention for schizophrenia-like symptoms and low event-related potentials caused by arachnoid cyst. Psychiatry and Clinical Neurosciences. 2012; 66(6):536-537.

KUNII, Y*; WADA, A*; MATSUMOTO, J*; YABE, H*; NIWA, S*.Worsening of manic state in patients with bipolar I disorder following the Fukushima disaster. Psychiatry and Clinical Neurosciences. 2012; 66(7):622-623.

KUNII, Y*; OKANO, T*; MASHIKO, H*; YABE, H*; NIWA, S*. Serial changes in cerebral blood flow single photon emission computed tomography findings during memory retrieval in a case of psychogenic amnesia. Psychiatry and Clinical Neurosciences. 2012; 66(7):623-624.

吉田久美*, 三浦 至*, 丹羽真一*. “Activity”(作業や活動)による介入が奏功した治療抵抗性統合失調症の1例. 精神科. 2012; 21(1):107-112.

小山徹平, 山本佳子*, 丹羽真一*. ひきこもりを主訴とした精神発達遅滞の症例に対する認知療法. 臨床精神医学. 2012; 41:787-794.

[ このページのトップへ ]

〔その他〕

座談会/司会 小川節郎,出席者/紺野愼一*, 井関雅子, 丹羽真一*, 鈴木 勉. 慢性疼痛診療の現状と展望. Pharma Medica. 2012; 30:159-165.

座談会/司会 丹羽真一*, パネラー/佐久間啓, 渡部 康, 本田教一, 伊藤光宏, 星野修三, 黒須貞利.リカバリー達成のためには. Pharma Medica. 2012; 30: 217-224.

丹羽真一*, 本谷 亮*, 紺野愼一*. Interview & Talk 施設紹介 福島県立医科大学リエゾンカンファレンス 他科との連携. Practice of Pain management. 2012; 3(2): 114-129.

熊代 永*. こころと魂の健康法(特別寄稿). アーユルヴェーダ研究別冊 アーユルヴェーダ通信【シャーンティ・マールガ】2012; 23(1):46-49.

丹羽真一*. エッセイ:イタリアの精神科医療改革と家族のあり方. 家族療法研究. 2012; 29(3):274.

丹羽真一*. 巻頭言:福島の社会とこころの復興. 心と社会. 2012; 43:5-7.

大塚耕太郎, 松本和紀, 丹羽真一*, 岡崎祐士, 大久保義朗. 座談会:災害と精神医学. 臨床精神医学. 2012; 41: 1095-1110.

[ このページのトップへ ]

著書・訳書

本谷 亮*. 第6章 身体疾患と心身症 8 緊張型頭痛. In: 坂野雄二 監修. 60のケースから学ぶ認知行動療法. 東京: 北大路書房; 2012. p.259-263.

板垣俊太郎*. 第6章 成人期におけるASDの鑑別診断. In: 神尾陽子編集. 成人期の自閉症スペクトラム診療実践マニュアル. 東京: 医学書院; 2012. p.44-50, 63.

[ このページのトップへ ]

研究発表等

〔研究発表〕

ITAGAKI, Shuntaro*; YABE, Hirooki*; SHIGA, Tetsuya*; NOZAKI, Michinari*; NIWA, Shin-ichi*. Mismatch Negativity (MMN) in Patients with Adult Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder. The 6th Conference on Mismatch Negativity (MMN) and its Clinical and Scientific Application; 2012 05 04; New York City.

IKEMOTO, K*. D-neuron-trace amine theory of schizophrenia. International Congress of Neuropsychopharmacology(CINP); 2012 06 05; Stockholm, Sweden.

IKEMOTO, K*. Trace amines in pathogenesis of schizophrenia. Molecular and Cellular Cognition Society Meeting; 2012 10 11; New Orleans, USA.

本谷 亮*, 和田 明*, 大川貴子*, 藤崎和彦, 石川和信*. 厳しい現実に向き合うこころのケアと医療面接. 第44回医学教育セミナー; 2012 05 26-27; 福島.

和田 明*. WS-2厳しい現実に向き合う心のケアと医療面接セッション1 避難所(急性期)の支援. 第44回医学教育セミナー; 2012 05 26-27; 福島.

村椿智彦, 富家直明, 本谷 亮*, 田山 淳, 坂野雄二, 金澤 素, 福土 審. 減量を目的とした集団認知行動療法の有効性. 第7回生活習慣病研究会; 2012 07 08; 東京.

和田 明*, 矢部博興*, 増子博文*, 三浦 至*, 板垣俊太郎*, 國井泰人*, 勝見明彦*, 志賀哲也*, 松本純弥*, 久村正樹*, 堀 有伸*, 丹羽真一*. 福島県における大地震・原発事故複合災害の後の精神疾患の発生動向調査. 第45回記念 精神神経系薬物治療研究報告会; 2012 12 15; 大阪.

堀 有伸*. うつ病の社会文化的試論-とくに「ディスチミア親和型」について-再読. 第19回多文化間精神医学会; 2012 06 23; 福岡

小林 元*, 本谷 亮*, 菅原亜紀子*, 錫谷達夫*, 千葉英樹*, 挾間章博*, 福島哲仁*, 石川和信*. 医学生支援にグループ担任制と個別アドバイザー制のいずれが望ましいのか?第44回日本医学教育学会; 2012 07 28;東京.

官野啓子*, 三浦 至*, 貝淵俊之*, 曽田恵美*, 大口春香*, 楊 巧会*, 渡辺研弥*, 増子博文*, 丹羽真一*. うつ病における血漿モノアミン代謝産物濃度の変化と臨床症状の関連の検討. 第9回日本うつ病学会総会; 2012 07 27-28; 東京.

笠原 諭*, 住谷昌彦, 佐藤加奈子, 井上怜央, 尾藤まりあ, 小暮孝道, 東 賢志, 関山裕詩, 山田芳嗣. 慢性疼痛外来における,BS-POPとMMPIを融合させたテストバッテリーの考案. 第5回日本運動器疼痛学会; 2012 11 18; 東京.

髙橋高人*, 上田由桂*, 塩谷夕貴*, 羽田雄祐*, 佐藤弥生*, 東 舞子*, 布野雄紀*, 増子博文*, 丹羽真一*. ペアレント・トレーニングにおける親と子どもの行動変容の関連. 第38回日本行動療法学会; 2012 09 21-23;京都.

本谷 亮*, 小田原幸, 松岡紘史, 端詰勝敬, 坂野雄二, 坪井康次. 慢性疼痛患者の逃避・回避行動と生活支障度との関連. 第38回日本行動療法学会; 2012 09 21-23; 京都.

本谷 亮*, 松岡紘史, 小林理奈, 森若文雄, 坂野雄二. 内山記念賞(日本行動療法学会賞)緊張型頭痛の「痛みの維持・悪化モデル」に基づく認知行動療法. 第38回日本行動療法学会; 2012 09 21-23; 京都.

本谷 亮*. パネルディスカッション 被災地医療でできること,やりたいこと. 第4回日本こころとからだの救急学会 ; 2012 11 10; 東京.

佐藤佑貴, 星野仁彦*. 教員が捉える発達障害児の理解や対応の難しさに関する考察~KJ法による分析から. 第108回日本小児精神神経学会; 2012 11 10-11; 神戸.

池本桂子*.トレースアミンと芳香族アミノ酸脱炭酸酵素ニューロンが関わる統合失調症病態仮説. 第35回日本神経科学会; 2012 09 20; 名古屋.

小田原幸, 端詰勝敬, 本谷 亮*, 坪井康次. 一次性頭痛における痛みに対する破局的思考およびQOLの検討. 第53回日本心身医学会総会; 2012 05 26; 鹿児島.

村椿智彦, 中島 愛, 本谷 亮*, 富家直明, 坂野雄二, 金澤 素, 福土 審. がん患者の精神症状に対する集団精神療法の有効性 メタ分析. 第53回日本心身医学会総会; 2012 05 26; 鹿児島.

城谷圭朗*, 中野明徳, 齋藤高雅, 丹羽真一*. 抑うつ症状の回復過程におけるレジリエンスの役割-心身医療科の患者を対象にして-. 日本心理臨床学会第31回秋季大会; 2012 09 14-16;日進.

企画者: 各務秀昭, 棯木雄史*/司会者: 近藤千加子/話題提供者: 各務秀昭, 棯木雄史*, 津田昌平, 筒井智史/指定討論者: 田畑 治, 山本佳子*. 経験の浅い臨床心理士が他職種との連携において抱える諸問題<第1回報告>-援助における共通点と相違点-. 日本心理臨床学会第31回秋季大会; 2012 09 14; 日進.

小田原幸, 端詰勝敬, 本谷 亮*, 坪井康次. 一次性頭痛における痛みに対する破局的思考の検討. 第28回日本ストレス学会; 2012 11 30-12 01; 札幌.

本田教一*. 東日本大震災及び津波被害を経験した当院が得た教訓と今後の備えについて. 公益社団法人 日本精神科病院協会 第1回日本精神科医学会学術大会; 2012 10 09-10; 大阪.

堀 有伸*. 了解と説明の概念の再検討. 第35回日本精神病理・精神療法学会; 2012 10 05; 福岡.

管るみ子*, 疋田雅之, 上島雅彦, 丹羽真一*. カルバマゼピン(CBZ)単剤で発作抑制にいたった症例の臨床的特徴. 第46回日本てんかん学会; 2012 10 11-12; 東京. プログラム・予稿集.

小野千晶, 愈 志前, 池本桂子*, 曽良一郎, 丹羽真一*, 富田博秋 他. 微量脳組織におけるpH測定とその組織内発現プロファイルへの影響~死後脳研究とブレインバンク運営に有用な方法論の検討~. 第7回日本統合失調症学会; 2012 03 16; 名古屋. 統合失調症研究. 2(1):127. 

松本純弥*, 杉浦悠毅, 橋詰良夫, 佐藤慎二, 池本桂子*, 瀬藤光利, 丹羽真一*他. 質量顕微鏡による統合失調症死後脳の脂質解析. 第7回日本統合失調症学会; 2012 03 16; 名古屋. 統合失調症研究. 2(1):128.

和田 明*, 池本桂子*, 國井泰人*, 松本純弥*, 日野瑞城*, 丹羽真一*. カルシニューリン阻害薬使用歴のある統合失調症症例における死後脳組織カルシニューリンの発現について. 第7回日本統合失調症学会; 2012 03 16; 名古屋.

前田正治*, 金森 良, 金森圭子. 原発事故に立ち向かう ~雲雀ヶ丘病院再建の苦闘. 第11回日本トラウマティック・ストレス学会; 2012 06 09-10; 福岡.

本谷 亮*, 小田原幸, 松岡紘史, 端詰勝敬, 坂野雄二, 坪井康次. 慢性頭痛患者の痛みに対する破局的思考と症状, 生活支障度との関連. 第12回日本認知療法学会; 2012 11 23; 東京.

板垣俊太郎*. Mismatch Negativity(MMN)in Patients with Adult Attention-Deficit/Hyperactivity with Adult Disorder. 第22回日本臨床精神神経薬理学会 第42回日本臨床神経生理学会; 2012 11 08-10; 東京.

竹内 賢*, 森 東, 藤井英介, 大野 望, 三浦 至*, 沼田吉彦. Aripiprazoleにより躁状態の速やかな改善をみた双極性障害の経験-olanzapineおよび定型薬との比較を通じて-. 第22回日本臨床精神神経薬理学会 第42回日本神経精神薬理学会合同年会; 2012 10 18-20; 宇都宮.

松岡貴志*. 認知症におけるMMN研究の歴史と展望. 第22回日本臨床精神神経薬理学会 第42回日本臨床神経生理学会; 2012 11 08-10; 東京.

三浦 至*, 竹内 賢*, 勝見明彦*, 森 東, 官野啓子*, 楊 巧会*, 増子博文*, 沼田吉彦, 丹羽真一*. 統合失調症急性期におけるaipiprazloe治療反応性と血漿モノアミン代謝産物濃度,ドパミンD2受容体Taq1A遺伝子多型との関連. 第22回日本臨床精神神経薬理学会 第42回日本神経精神薬理学会合同年会; 2012 10 18-20; 宇都宮.

三浦 至*, 増子博文*, 勝見明彦*, 野崎啓子*, 渡辺研弥*, 大口春香*, 曽田恵美*, 竹内 賢*, 井上義政,矢部博興*,丹羽真一*. 統合失調症における血漿aripiprazole,dehydroaripiprazole濃度と治療反応性,血漿モノアミン代謝産物濃度との関連. 第22回日本臨床精神神経薬理学会 第42回日本神経精神薬理学会合同年会; 2012 10 18-20; 宇都宮.

渡部芳徳*, 本郷誠司, 肥田裕久. NIRSを用いたrisperidone関連製剤の差異の考察. 第22回日本臨床精神神経薬理学会 第42回日本神経精神薬理学会合同年会; 2012 10 18-20; 宇都宮.

小林直人*.リバスチグミンパッチ剤に対する介護者の期待-自己記入式アンケート調査の解析-. 第27回日本老年精神医学会; 2012 06 21-22; 大宮.

田子久夫*. 福島県沿岸地域の認知症中核医療機関と地域連携. 第27回日本老年精神医学会; 2012 06 21-22; 大宮.

太田貴文*, 矢部博興*, 増子博文*, 三浦 至*, 和田 明*, 板垣俊太郎*, 勝見明彦*, 大口春香*, 丹羽真一*. 自律神経症状が顕著となり急激な発症経過をたどった統合失調症の一例. 第66回東北精神神経学会総会; 2012 09 23; 秋田.

金子義宏, 菅野智美*, 本田教一*, 田子久夫*, 天羽正志. クロイツフェルト・ヤコブ病と東日本大震災. 第66回東北精神神経学会総会; 2012 09 23; 秋田.

山岸良平*, 及川祐一*, 矢部博興*, 髙橋高人*, 丹羽真一*. 統合失調症患者に対する服薬指導教室の効果. 第66回東北精神神経学会総会; 2012 09 23; 秋田.

本田教一*, 菅野智美*, 田子久夫*, 天羽正志, 金子義宏. 東日本大震災により発達障害児に生じた心身変調と対応について. 第75回日本心身医学会東北地方会; 2012 09 15; 仙台.

堀 有伸*, 佐藤のぞみ. 福島県南相馬における原発事故後の乳幼児の発達についての研究. 第15回Four Winds乳幼児精神保健学会; 2012 11 24; 加古川.

柴田 勲*. ランチョンセミナー アドヒアランス向上のための薬物療法とSST導入による社会参加支援~Recoveryを見すえて~. SST普及協会第17回学術集会in埼玉; 2012 12 07-08; 大宮.

羽田雄祐*, 米倉一磨. 被災し服薬を中断した障害者の地域生活支援を通して. SST普及協会第17回学術集会in埼玉; 2012 12 07-08; 大宮.

本谷 亮*. 難治性の肥満症患者に対する精神医学的アプローチ. 第34回心身医学・リエゾン精神医学セミナー; 2012 11 28; 福島.

丹羽真一*. ランチョンセミナー 精神のバイタルサイン-認知行動機能の簡便な検査 UBOM-4. 福島県SST普及交流会; 2012 11 02; 郡山.

棯木雄史*, 後藤大介*, 渡部弘子, 田中俊子, 長峯由美子, 熊倉正昇, 半谷弘美, 渡邊裕美, 小林 学. 高田厚生病院における「認知症家族教室」の取り組みとその効果. 第60回福島県農村医学会学術発表会; 2012 06 16; 会津坂下.

[ このページのトップへ ]

〔シンポジウム〕

和田 明*, 三浦 至*, 増子博文*, 矢部博興*, 丹羽真一*. 企画シンポジウムⅤ 東日本大震災後の福島県における精神科入院患者の病状変化と新入院患者の動向. 第31回日本社会精神医学会; 2012 03 16; 東京.

本谷 亮*. 大震災後の地域支援におけるこころのケア-福島県での取り組みと課題-. 第28回日本ストレス学会; 2012 11 30-12 01; 札幌.

丹羽真一*. 福島第一原発事故がもたらしたもの:その広がりと衝撃. 公益社団法人 日本精神科病院協会 第1回日本精神科医学会学術大会; 2012 10 09-10; 大阪.

矢部博興*. 大震災および原発事故後の福島県における精神医療の現状と課題. 第108回日本精神神経学会学術大会; 2012 05 24-26; 札幌.

丹羽真一*. 福島第一原発事故がもたらしたもの:その広がりと衝撃. 第11回日本トラウマティック・ストレス学会; 2012 06 09-10; 福岡.

[ このページのトップへ ]

〔特別講演〕

丹羽真一*. 東日本大震災からの復興と福島. 第9回当事者研究会全国交流集会; 2012 10 19; 郡山.

丹羽真一*. 福島における震災・原発事故とメンタル・ヘルス. 第4回日本こころとからだの救急学会; 2012 11 09; 東京.

丹羽真一*. 統合失調症の概念と診断. 第108回日本精神神経学会学術大会; 2012 05 24-26; 札幌.

丹羽真一*. 精神科研修コース ブレインバンクに精神科医が果たす役割. 第108回日本精神神経学会学術大会; 2012 05 24-26; 札幌.

増子博文*. 発達障害とパーソナリティ障害. 第108回日本精神神経学会学術大会; 2012 05 24-26; 札幌.

丹羽真一*. 自閉症スペクトラム障害の生物学的病態. 第14回東北児童青年精神医学会; 2012 06 17; 福島.

丹羽真一*. 東日本大震災と原発事故後の心のケア. 第60回福島県農村医学会学術発表会; 2012 06 16; 会津坂下.

[ このページのトップへ ]

受賞学術賞一覧

受賞年授与機関名受賞学術賞名受賞対象受賞者名
2012日本臨床精神神経薬理学会学会日本臨床精神神経薬理学会学会奨励賞Effects of aripiprazole and the Taq1A polymorphism in the dopamine D2 receptor gene on the clinical response and plasma monoamine metabolites level during the acute phase of schizophrenia.
Journal of Clinical Psychopharmacology. 2012;32(1):106-109.
MIURA, I*; TAKEUCHI, S*; KATSUMI, A*; MORI, A; KANNO, K*; YANG, Q*; MASHIKO, H*; NUMATA, Y; NIWA, S*.
2012日本行動療法学会内山記念賞緊張型頭痛の「痛みの維持・悪化モデル」に基づく認知行動療法本谷 亮*

[ このページのトップへ ]

受託・共同研究・補助等実績一覧

年度実施形態研究テーマ 補助金・資金制度名/種別相手機関名代表研究者共同研究者一覧
平成24補助・助成高齢の障害者への支援の在り方に関する研究厚生労働科学研究費補助金/ 疾病・障害対策研究分野 障害者対策総合研究厚生労働省大川弥生丹羽真一*
平成24補助・助成「東日本大震災における精神疾患の実態についての疫学的調査と効果的な介入方法の開発についての研究」 一般身体科受診者における原発事故の精神的影響厚生労働科学研究費補助金/疾病・障害対策研究分野 障害者対策総合研究厚生労働省松岡洋夫丹羽真一*
平成24補助・助成統合失調症の社会認知機能の包括的評価法の開発科学研究費補助金/基盤研究(C)日本学術振興会丹羽真一* 
平成24補助・助成統合失調症の病態においてトレースアミンはどう関わるか科学研究費補助金/基盤研究(C)日本学術振興会池本桂子* 
平成24補助・助成成人期の軽度発達障害患者における聴覚性感覚記憶の障害に関する研究科学研究費補助金/若手研究(B)日本学術振興会板垣俊太郎* 
平成24補助・助成成人期注意欠如/多動性障害の診断におけるCPTの有用性に関する研究科学研究費補助金/若手研究(B)日本学術振興会石川大道* 
平成24補助・助成統合失調症死後脳における異常タンパクの半網羅的定量的プロファイル解析科学研究費補助金/若手研究(B)日本学術振興会國井泰人* 
平成24補助・助成ドパミン系とグルタミン酸系との調節因子DARPPのコントローラーPin1の解析科学研究費補助金/若手研究(B)日本学術振興会日野瑞城* 
平成24補助・助成慢性疼痛の症状維持モデルに基づく認知行動療法の効果:主観的評価と脳機能の観点から科学研究費補助金/若手研究(B)日本学術振興会本谷 亮* 
平成24補助・助成統合失調症における脳脂質代謝の二次元解析科学研究費補助金/研究活動スタート支援日本学術振興会松本純弥*  
平成24補助・助成ミスマッチ陰性電位(MMN)を認知機能検査として標準化するための臨床的検討科学研究費補助金/奨励研究日本学術振興会菅野和子* 
平成24補助・助成包括型脳科学研究推進支援ネットワーク新学術領域研究(研究領域提案型)/ 生命科学系3分野支援活動文部科学省木村 實丹羽真一*

[ このページのトップへ ]