当講座は、共通利用機器の管理ならびに学内向け統計相談を担っております。
高精度なプロテオームおよびメタボローム解析が可能な、高分解能精密質量分析計システム(Orbitrap Exploris240 + Vanquish Neo + Vanquish Flex)を共通利用機器としてご利用いただけます。サンプル前処理からデータ解析まで、質量分析の全工程をサポートしますので、ご利用を希望される方は、Googleフォームからお申し込みいただくか、masuishi@fmu.ac.jp(内線 2202)までご連絡ください。
まずはお試しとして、1〜2サンプルの無料デモ解析を承っております。本解析の利用料は1runあたり10,000 円となっており(前処理ありの場合、1サンプルにつき50,000円から)、機器の維持管理費に充当させていただきます。
当講座では学内研究者向けの統計相談を承っております。統計解析だけでなく、研究デザインの段階からのご協力も可能です。2024年度は10件以上のご相談を承りました。また、言葉の分析(計量テキスト分析や質的分析法)についても対応可能です。お困りの際は、Googleフォーム(もしくはE-mail:hygi@fmu.ac.jp/内線 2201)よりお気軽にご相談ください。
新着情報
- 2025/4/1
- 2025年4月1日付で各務竹康先生が当講座の教授に就任しました。教室員の情報につきまして最新の情報に更新しました。→講座紹介
- 2025/1/10
- 本学災害こころの医学講座と協力し実施した研究について、論文 "Factors ensuring healthy work environments for municipal office workers in the disaster area after the Fukushima Daiichi nuclear power plant accident: A qualitative analysis." が International Journal of Disaster Risk Reduction誌に掲載されました!日高講師は質的分析に携わりました。論文は以下よりご覧いただけます。→International Journal of Disaster Risk Reduction / Elsevier
- 大学院生が博士号を取得しました。講座紹介ページにおける教室員の状況、ならびに大学院生募集ページにおける過年度の博士研究課題名を更新しました。
- 2024/9/3
- 講座に設置されている共通利用機器の使用につきまして、案内を更新しました(当トップページ上部)。
- 2024/8/17
- 本学災害こころの医学講座と協力し実施した研究について、論文 "Female migrants into Fukushima: A qualitative approach to their migration-support needs after the nuclear accident" が PLoS ONE誌に掲載されました!日高講師は質的分析に携わりました。論文は以下よりご覧いただけます。→PLoS ONE / PLOS
- 2024/8/13
- 2024年度の講演会および同門会の情報を公開します。それぞれ講演会のページと同門会のページに詳細を記載しておりますのでご確認ください。
- 2024/7/2
- 講座の研究業績につきまして、2022年度分が公開されました。
- 2024/4/12
- 当講座の阿部夏樹(博士研究員)が、看護師の労働環境改善をテーマとし、福島県労働保健センターの産業医学・産業保健に関する調査研究に対する助成制度に採択されました!交付式の様子が福島民報(4/9, 13面)に掲載されました。
お知らせ
各務教授が執筆に協力した専門誌『逆引きで問題解決! あるある事例から学ぶ産業保健現場のデータ活用術(産業保健と看護2024年春季増刊)』が、メディカ出版より刊行されました。内容の詳細は、出版社のページよりご確認いただけます。→メディカ出版
日高講師が分担執筆を担当した書籍『質的研究法マッピング―特徴をつかみ、活用するために』が、新曜社より刊行されております(2025年2月29日、9刷決定!)。内容の詳細は、出版社のページよりご確認いただけます。→質的研究法マッピング(新曜社)
日高講師が項目執筆を担当した書籍『TEAと質的探究用語集』が、誠信書房より刊行されております(厚い記述、アクションリサーチ、厚生心理学の項を担当)。内容の詳細は、出版社のページよりご確認いただけます。→TEAと質的探究用語集(誠信書房)