災害・放射線被ばく医療研修 災害・放射線被ばく医療研修


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第1回 災害・放射線被ばく医療研修(平成23年度)

 第1回 災害・放射線被ばく医療研修(平成23年度)


●日時 平成23年8月23日(火)〜24日(水)
●場所 本学(福島市)及び原町保健センター等 (南相馬市)
●引率教員 福島県立医科大学 医療人育成・支援センター
           副部門長 大谷晃司
●参加者 臨床研修医 5名
       (福島県立医科大学附属病院5名)
        医学部生 3名
       (福島県立医科大学・日本大学・群馬大学 各1名)

平成23年8月23日(火)
 ◆ 講演 「福島第一原子力発電所事故の現状と低線量放射線の人体影響」
 福島県立医科大学 副学長 神谷 研二
   

 ◆ 放射線除染施設見学・説明
 福島県立医科大学 放射線健康管理学講座 教授 大津留 晶
   

 ◆ 講演 「東日本大震災とその後の放射線問題が福島の教育や医療に与えた」影響」
 福島県立医科大学 医療人育成・支援センター 副部門長 大谷 晃司
   

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 ◆ 講演 「災害時の医療、DMATの役割」
 福島県立医科大学 救急医療学講座 講師 島田 二郎
   

 ◆ 講演 「東日本大震災後の当院」
 南相馬市立総合病院 院長 金澤 幸夫
   

平成23年8月24日(水)
 ◆ 震災後の保健師活動 −南相馬市の場合−
 南相馬市 主任保健技師 大石 万里子
     

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◆ 仮設住宅の見学・被災地現地確認
仮設住宅の見学(南相馬市)


福島県相双建設事務所より説明(相馬市)

参加した皆さんへ、この研修ついて聞いてみました。
◎この研修で改善して欲しいところ、また要望をお聞かせ下さい
様々な専門家の方のお話を伺うことが出来たので、広い視野で今回の震災を振り返ることが可能となりました。
相馬あたりではバスから見る光景もすごかったので、そういうときに現地の方のガイドのような説明があったら全然違ったのではないかと思いました。
震災時の医療施設の状況や、医師の動きなどを知れた事が良かったです。また、自分の眼で津波の被災地を知ることができ、非常にためになりました。

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