◆講演1◆ 福島県の地域医療の現状について −東日本大震災の影響も含めて−
福島県立医科大学 医療人育成・支援センター
 臨床医学教育研修部門 副部門長 大谷 晃司(福島県立医科大学医学部整形外科学講座 准教授)

 

 概要
   ・医師数に関する福島県の現状
   ・東日本大震災、原発問題 〜地震、津波、放射線+
    風評被害の四十苦〜
   ・医師定着への方策(案)
   ・福島県臨床研修病院ネットワークの取組状況
   ・福島県立医科大学の責務
    〜医大復興ビジョン、災害医療総合学習センター等〜

 ◆講演2◆ 地域医療を担う医療での勤務について
@「南会津病院での3ヶ月」
 福島県立南会津病院 医員 渡部 晶之 (福島県立医科大学卒業)


 概要
   ・自己紹介 〜へき地医療修学資金受給、学生寮の
    思い出〜
   ・南会津病院での勤務状況 〜3ヶ月勤務を踏まえて〜

A「只見町国保 朝日診療所でのとりくみ」
 只見町国民健康保険朝日診療所 所長 星野 弘尊 (自治医科大学卒業)


 概要
   ・南会津郡只見町の概要
   ・朝日診療所の歴史 〜平成15年10月自治医大勤務医
   倒れ、無医地区、21年2月前所長の辞職で、常勤医1名
   での奮戦など〜
   ・プライマリー・ケアとは、地域医療とは・・・
   ・保健、医療、福祉の連携
   ・救急対応の状況   

 ◆講演3◆ 地域医療とキャリアパスについて
@「地域医療とキャリアパス」
 福島県立宮下病院 科長 紺野 武彦


 概要
   ・私のキャリアパス
   〜脳神経外科専門医を目指し、学生・臨床研修・後期
   研修〜
   ・宮下病院での地域医療勤務時に大学院卒業、そして
   博士号取得
     
   

A「自治医科大学卒業後の13年を振り返って」
 福島県立医科大学整形外科学講座 助教 箱ア 道之


 概要
   ・私のキャリアパス 〜大学、初期研修、後期研修〜
   ・南会津病院での田舎生活(2度の)
   ・スイス チューリッヒ留学体験