《講義》 震災後の双葉消防の活動
 講師 : 遠藤 朗生(富岡消防署)

 
感想(抜粋)
・震災当時の映像や写真が非常に分かりやすかったです。また、孤独の中にあっても戦い続ける姿勢に感動しました。何より良い体験ができたと思います。

・震災において支援を受けられないのは避難者だけでなく、それを支援するための消防なども孤立していたのだと知った。連携という見方から、外から支援に来る方の大切さと、その人たちが技術だけでなく知識についても、必要な知識を身に付けていなければならないと感じた。


《講義》 広野町の放射線相談室の活動
 講師 : 鈴木 洋四雄(広野町放射線相談室)

 
感想(抜粋)
・少しずつ復興が進み、避難先から戻るという選択肢が生まれたことで、さらに新たな問題も発生しているということを知り、簡単な道ではないのだと深く考えさせられた。

・特に印象的だったことが、地域の治安についてである。放射線のために行う取り組みによって、新たに生じてくる社会問題があることを知り、複雑な気持ちになった。これらを理解しながら不安を抱える住民のサポートを行っていくことが大切だと思った。