地域連携部会は、1.がん地域連携パス、2.医科歯科連携、3.PDCAサイクル小委員会の3つについて活動しています。

1.がん地域連携パス

がん地域連携パスとは、地域のかかりつけ医(診療所)と病院が患者さんの治療経過を共有できる「治療計画手帳」のことを言います。がん地域連携パスを活用し、かかりつけ医と病院の医師が協力して患者さんの治療を行います。

2.医科歯科連携

がん治療においては、多職種の連携が必要で、特に歯科によるがん患者への口腔衛生管理や航空昨日管理は、がんの治療を支援するものとして重要であるとされています。そのためがん治療におけるサポートなど医科と歯科の連携を積極的に行っています。

3.PDCA サイクル小委員会

がん診療連携協議会は業務の課題を解決する計画(Plan)を立て、実行(Do)し、結果を評価(Check)して改善(Action)につなげていくために、地域連携部会、がん登録部会、相談支援部会、緩和ケア部会、研修教育部会の5つの部会を設置しています。