公立大学法人福島県立医科大学職員表彰 (学内表彰)

平成23年度 永年勤続表彰式 理事長式辞  (平成23年11月28日)

本年度受賞者については こちら をご覧ください

ただ今、永年勤続表彰を受賞されました皆さまに対し、福島県立医科大学を代表して 御祝いの言葉を申し上げます。

皆さまにおかれましては、30年という長きにわたり本学に勤務され、 それぞれの部署において、業務に精励され、激動の30年、時代を巡る環境が激変するなかで業務遂行上様々な困難に直面したこととお察し致します。
そのような中で本学の発展に多大な貢献をいただきましたことに対して、心から感謝申し上げます。

顧みますと、皆さまが本学に勤務されてからの30年の間に本学はいくつもの大きな変革を経験してきました。

昭和62年から63年にかけては、大学が福島市杉妻町から 現在の光が丘へ移転しました。
移転作業の企画・立案、進捗の管理、そして実施にあたっては、様々な御苦労があったことは想像に難くありません。

本学は、平成18年度に法人化を果たし、福島県から独立した組織体となりました。 その結果、平成20年度にはほとんどの職員が県職員から法人職員に変わることとなりました。  

激動のこの30年間、大きな混乱もなく、本学が常に前に歩み続けられたのは皆さまの長年の勤務の中で培われた知恵と経験に拠るところ大です。
ここに改めて、感謝の意を表する次第です。

現在、本学は、3月の大震災とそれに伴う原発事故による混乱を乗り越え、 日常の業務を取り戻しつつあります。
未曾有の災害、職員間の日頃の信頼関係と皆さまの黙々とした働きにより乗り越えることができました。

この原子力災害から県民の健康を守る県民健康管理調査は世界に例をみない調査であります。
本学が果たすべき役割は益々重要となっております。

原子力災害からの復興の取り組みを成功させ、福島県立医科大学が更なる進化を遂げるためには、皆さまの豊富な知識と経験が不可欠であります。

本日受賞されました皆さまにはこれからも、患者さんあるいは県民、そして国民のために今後も貢献して戴くことを願っています。

本日の表彰式は、長年にわたる皆さまの努力の到達点であるとともに、新たな飛躍に向けた出発の時でもあります。
今後も健康に留意され、これまで培ってきた豊かな知識と経験を十分に活かし、一層活躍されることを御期待申し上げます。  

結びに、皆さまのますますの御健勝、御多幸を心からお祈り申し上げまして、式辞といたします。

 

 

平成23年 11月 28日
公立大学法人 福島県立医科大学 理事長 菊地 臣一

 

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