FUKUSHIMAいのちの最前線
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第4章患者救済に奔走した活動記録〈論文・研究発表〉FUKUSHIMA いのちの最前線483震災後のがん医療の現状看護師の立場から~通院治療の支援公立大学法人福島県立医科大学附属病院 外来化学療法センターがん化学療法認定看護師 氏家 由起子2012年3月3日がん診療に携わる医療従事者のための「震災後の福島県の医療」研修会大震災の2011年3月は244件で5月までは、やや少ないようにみえるが、徐々に増えており2012年1月は、292件と過去最高の利用件数になっている。治療の場の選択も生活の場が落ち着いてきているため、混乱が無いと思われる。

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