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公開講座

医学部 人体機能学概論(Ⅰ) 公開のお知らせ

この教科は福島県立医科大学医学部の1年生を対象とした、人間についての関心と理解を持ってもらうために設けられたコースで、講義と、一部の実習からなるものです。
今年度もこのコースを公開し、希望者の聴講を認めることになりました。

平成16年度から、このコースは福島県高等教育協議会に属する大学および短期大学の学生には 単位互換 が認められています。ただし、このコースに含まれている実習の関係で5人までという人数制限があります。
希望者が多い場合には、人間を対象とする職業に就く人を優先して、こちらで選考させていただきます。

しかし、実習以外の講義の部分の聴講は(単位認定はできませんが)特に人数枠を設けずに受けいれます。
受講できる方は、すべての大学・短大の学生・教員の方々です。
臨床の現場で働く看護職や心理、福祉関係の方々も受け入れます。

準備などの都合がありますので、聴講希望の方は必ずその旨をご連絡ください。
連絡先は、この科目担当の 香山雪彦(神経生理学講座 教授)です。 ( 締切/ 4月7日(水) )

【 連絡先 】

香山雪彦  医学部 神経生理学講座 
電話 024-547-1134(直通) / E-mail y-kayama@fmu.ac.jp

  ● 単位互換制度による単位認定を希望する方
  学生課にその旨を届けてください。 この制度に関する問い合わせは
  電話 024-547-1095(直通)  担当:佐藤隆広 医学部教務係長

 

テーマと日程は下記をご参照ください。
  科目はすべて月曜日の4時限目(午後 2:40〜 4:10 ・90分)に組まれています。
  場所は医学部第1講義室(講義棟1階)です。

外部の方がおられることは医学部学生たちにも刺激になります。 積極的なご参加をお待ちしています。

2010年度 人体機能学概論(Ⅰ) テーマと日程 ※全14回

この科目は、専門課程に入れば必然的に各学問領域の知識を細かく分析的に学んで行かざるを得なくなる前に、人間や人体というものを全体として眺めてみようとするために置かれていて、生体の機能(働き)を学ぶ学問としての生理学の入門的な意味合いを持って、生理学の教員によって企画されています。
前半では、人間の特徴や行動(死を含む)を、特に脳の働きと関連づけて考えます。
後半では、生体の働きのさまざまな側面を概観し、さらに血圧測定や救急蘇生法の実習により、それらを実感できるようにします。



項 目 内 容
(キーワード等)
担当教員
1 4 12 人を相手にする職業に
就く人に
ヒトはいかなる動物か
−人は他の動物とどこが違うか−
香山 雪彦
2 4 19 人類と狂気 人はなぜ狂うことができるのか、
Theory of mind
丹羽 真一
3 4 26 思春期14歳17歳の
危機
独立への不安、行動への依存、
例えば過食症
香山 雪彦
4 5 10 二つの性 いわゆる男らしさ・女らしさは
生物学的な違いか
香山 雪彦
5 5 17 脳の発達と老化
胎児期から小児期の脳の発達
変性疾患、植物状態、脳死
香山 雪彦
6 5 24 (題名未定) (5年生・基礎上級コース学生
による研究発表)
香山 雪彦
7 5 31 さまざまな死の姿 終末期をいかに迎えるか
安楽死と尊厳死
香山 雪彦
8 6 7

生理学とは何か

生命を現象から理解する 挾間 章博
9 6 14 体内・体外への
物質移動の仕組み
生体における
物質輸送現象の理解
小林 大輔
10 6 21

人が呼吸する仕組み

生体における呼吸機能の理解 三宅 将生
11 6 28 体液が
体を巡る仕組み
生体における循環機能の理解 勝田
新一郎
12 7 5

生体機能の観察

血圧測定 【実習】 挾間 章博
13 7 12

生命危機への対応

心肺蘇生法 【実習】 田勢 長一郎 他
14 7 23 新しい生命科学の
方法論
生体から分子へ、
そして分子から生体へ
挾間 章博
時 間 毎回 午後 2:40〜 4:10  (90分)
場 所 医学部第1講義室(講義棟1階)

 

2010年度 人体機能学概論(Ⅰ) 担当教員一覧

教員氏名 所  属 備  考
香山 雪彦 教授 医学部 神経生理学講座  
挾間 章博 教授 医学部 細胞統合生理学講座  
丹羽 真一 教授 医学部 神経精神医学講座  
田勢 長一郎 病院教授 医学部 救急医療学講座  
勝田 新一郎 准教授
医学部 細胞統合生理学講座  
三宅 将生 助教  
小林 大輔 助教
 

 

上記内容のPDF版は こちら (301KB)

 

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