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【医学部】 医学部附属死因究明センターの開設式を執り行いました。
2015.07.31
福島県立医科大学は、平成27年7月29日(水)に、「医学部附属死因究明センター」の開設式を執り行いました。
式では、開設に当たり多大なるご協力をいただいた高谷雄三県医師会長、今泉満臣県警本部刑事部長、安達豪希県保健福祉部次長など多数の関係機関の皆様をご来賓に迎え、錫谷達夫医学部長と黒田直人センター長(法医学講座教授)が、4号館1階のセンター入口に銘板を掲示するとともに、取材に訪れた報道機関に対し施設の公開を行いました。
本センターは、県内初となる死亡時画像診断(Ai)専用のCT装置を設置し、従来の解剖等による方法と合わせ、より円滑で精度の高い死因の特定が可能です。
県内では、これまで警察から各地域の医療機関への委託により検視(司法解剖等)が実施されており、当該医療機関の通常の診療への影響も懸念されてきました。今回のセンター開設は、そうした地域医療機関の機能回復にも効果が期待できるとともに、法医学教育・研究体制の充実にも繋がるものと考えられます。
引き続き、本センターでは、Aiによる知見や経験を積み重ね、警察からの検視の受託事業はもとより、犯罪死以外の死因究明や、法医学の人材育成を含めた包括的な死因究明体制の充実に向け尽力してまいります。
■医学部附属死因究明センター(法医学講座)電話 024-547-1185