能動的学習態度を醸成する臨床実習システム
〜 双方向性オールインワン実習手帳の開発 〜
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ポートフォリオを用いた
臨床実習
臨床実習手帳の内容
SBO(行動目標)の
自己評価
医学教育
コアカリキュラムに
沿った自己評価

◆ ポートフォリオを用いた臨床実習

 ポートフォリオを用いた臨床実習とは、到達目標に向けて学生自身が自主的・積極的に行動する能動的学習態度を育むための学習システムです。その為、学生には毎週末その週に次週した診療科の自己評価を、教員にはその週に実習した学生の個人評価を入力して貰い、お互いの評価をグラフ化して見えるようにしました。また、独自の臨床手技のオリジナル動画や確認テストを新たに作成して、学習内容のレベルアップと充実を図っています。


臨床実習を行う医学生が学習ポートフォリオを実践しながら、自らの臨床能力の達成度を省みて、自分自身に合った臨床実習を教員と相談しながら進めていく。
学生は携帯端末(iPad)や学内LANを利用し、臨床実習中に生じた疑問点について指導教員と連絡をとり合い、解決をはかる。
臨床実習の各診療科のローテーション修了時に学習目標について自己評価を行い、学習を振り返ることで、新たに学習計画を工夫する。
教員は臨床実習手帳を通じて各々の学生の学習状況を把握し、各々に適した臨床実習を計画する。


福島県立医科大学 GP事業担当
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TEL 024-547-1713 FAX 024-547-1715