公立大学法人 福島県立医科大学 医学部 病理病態診断学講座

FUKUSHIMA  MEDICAL UNIVERSITY

教育活動

医学部生

教育・研修も基礎医学的側面と臨床医学的役割の二面性を持っており、3年生の病理学総論や4年生の臓器別講義の病理、病理診断科を介した5年生のBSL、6年生のadvanced BSLに関わっています。BSL・advanced BSLでは、実際の症例検討を行い、それぞれの疾患・病態の総合的な理解を図ることを教育目標の一つとしています。

研修医、大学院生

初期研修期間は選択により病理診断科で研修が受けられます。臨床病理学的な基礎トレーニングを受けるとともに、研修医毎に興味のある臓器に重点をおいた研修を行います。後期研修は新しい3年間の研修規定に則り、多施設ローテーションも可能なプログラムを用意しています。後期研修医は大学院併学が可能で、研究に携わることもできます。その際の主な研究対象は「リンパ球の機能、リンパ節の反応性疾患、悪性リンパ腫の解析」、「小児腫瘍の病理」となりますが、これに限定されることはなく、他の器官・組織を含む人体病理学全体が研究対象です。大学院生で学位を取得できます。

随時歓迎しますので、是非見学にお越し下さい。

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