福島医大内視鏡診療部

あいさつ

福島県立医科大学附属病院 内視鏡診療部 部長(病院教授)  引地 拓人

引地拓人2015年4月から福島県立医科大学附属病院「内視鏡診療部」の部長を担当している引地拓人と申します.このホームページをご覧いただき,ありがとうございます.

福島県立医科大学附属病院「内視鏡診療部」は,2005年10月に小原勝敏先生を初代部長として病院の中央診療施設として発足し,2006年4月から正式稼働した部署です.中央診療施設であると共に,医学部講座としての研究施設の側面も持っていることが特徴です.2015年4月から引地が第二代部長に就任し,今年度は就任10年目という節目の年になります.福島県唯一の大学病院の消化器内視鏡専門部署として,「患者さんに満足していただける安全・安心な消化器内視鏡診療を行います」を基本理念に,「①最新の技術と知識にもとづき最高水準の消化器内視鏡診療を提供します.②多職種のチームとして安全かつ確実な医療を行います.③適切な接遇で患者さんと接します.」を基本方針として,消化器内視鏡診療を行います.

診療体制は,内視鏡診療部所属医師5名と,消化器内科に所属する医師約20名を含めた30名弱の医師が,上部消化管,下部消化管,胆膵の3つの専門分野に分かれて診療を行っています.また,内視鏡診療部所属のメディカルスタッフとして,臨床検査技師3名,看護師3名が勤務しているほか,看護部所属の看護師が7名おります.臨床工学センター所属の臨床工学技士も,1~2名がローテーションで毎日勤務しています.その他,外部委託の洗浄員4名,内視鏡診療部所属の医局秘書,外部委託の医療事務,医事課所属の医療秘書らが勤務しています.

「福島県にお住いの患者さんの消化器内視鏡診療は,福島県内で完結させる」が私自身のモットーです.今後とも宜しくお願い申し上げます.

                                   

2024年4月 桜が満開の福島より
部長(病院教授)  引地 拓人