いつもお世話になっている玉川大学脳科学研究所の礒村研究室との共同研究が論文になりました。著者の斎木先生、おめでとうございます。斎木先生は広島大学の相沢研究室に移られ、ご活躍中であります。とてもクールな女性研究者で、かつ熱心な研究姿勢・教育方針は後輩たちを唸らせています。研究はオプト技術とマルチユニット記録を用いた方法で細胞を同定しながら、運動野の神経細胞の特性を明らかにしました。

　もひとつ、岡山県にあります川崎医科大学の解剖学教室との共同研究が論文になりました。著者の清蔭先生、おめでとうございます。小林研で作出したTH-GFPのTgマウスを用いて、嗅球にあるドーパミン神経細胞への入力経路を明らかにしています。ジャーナル（Journal of Comparative Neurology）の表紙にも採用されました。

 

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　益々のご発展を心より願っております。